- 締切済み
JG 治具研削についての問題 - 原因と解決方法を探る
- 加工後の研削側と反対側のピンゲージ測定結果が異なる問題について、原因と解決方法を探ります。
- 研削側は狙い値通りなのに反対側は僅かに大きくなってしまう現象が起きる原因として、砥石のブレや機械精度の問題が考えられます。
- 砥石セット時のブレ確認は感覚で行っており、先輩も問題ないと言っていますが、ダイヤルゲージなどの使用を検討することでブレの解決ができる可能性があります。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kon555
- ベストアンサー率51% (1848/3569)
>>ノックピンの箇所にはΦ8.003が入り8.004が入らないように 製造業全体から言うととんでもない高精度です。頑張ってください。 おそらく言語的な説明はされていないみたいなので、あくまで基本的な事だけ書きますが、「研磨」と呼ばれる加工法の特徴は3つ。 1.砥石とワークとの摩擦で「削る」ので、当て方によりワーク自体が加熱され膨張する 2.砥石自体の状態が刻一刻と変わる(目詰まり等) 3.ワークと共に砥石も削れていく つまり「機械を毎回同じように操作する」だけでは高精度が出ないのが特徴で、火花の出方や音など、ワーク・砥石の状態にもアンテナを伸ばす必要がある加工法です。 中々に高いハードルだと思いますが、先輩の言うことを聞いて頑張ってください。
- kon555
- ベストアンサー率51% (1848/3569)
>>0.001~0.003 これは狙い値からのズレ量ですよね? ちなみに指定公差はどのくらいですか? 正直なところ、この誤差であればかなり精密に出来上がっている部類です。 そもそも精度アップを目指すべきかは確認したほうがいいと思います。この辺りは業種次第ではありますが。 (ちなみにゲージ屋さんですか?) 続いて誤差の原因ですが、逆にこの誤差だと何が原因でもおかしくないです。 貴方のハンドル操作誤差かもしれない。当て方のちょっとした差かもしれない。また研磨は石の当て方による熱膨張も重要な要素です。 これはもう、貴方以上の精度が出せる方の作業をよく観察させてもらい、今の時代なら動画などに残し、自分との違いを発見するしかないと思います。
- kon555
- ベストアンサー率51% (1848/3569)
>>研削側と反対側からピンゲージを使用しそれぞれ測定 治具研削盤でピンゲージ測定・・・? 製品がイマイチイメージできません。 僅かに大きくという「僅か」とは0.01? 0.001? また「JG 治具研削」だけではアナタの作業内容も分かりません。ワークセットからなのかNCなのかCNCなのかハンドル操作なのか。 もしこのサイトで有効な回答を得たいなら、この辺りを補足した方がいいかと。 現状内容からの原因推測としては、砥石のブレは先輩が確認済みとの事で除外していいでしょう。 機械精度については、熟練者が作業しても同様の現象がでるなら機械側の問題です。 もし毎回同様のズレが発生するなら、それを見越した狙い値加工が必要かもしれませんね。
お礼
回答ありがとうございます。 説明不足ですみません…。 図面指示径に対して出来上がりはピンゲージにて確認してます。 大きくなる値は大体0.001~0.003程です。 ワークの長さは関係なさそうです。 操作は他のが経験なくわからないですがハンドル操作で間違いないと思います。
お礼
度々回答ありがとうございます。 業者は精密金型と言えば大丈夫でしょうか? 指定公差は…ノックピンなのでその大きさしか書いてないです。 教わってるのが例えばΦ8のノックピンの箇所にはΦ8.003が入り8.004が入らないようにと言われてます。 加工面はコレをクリアしてワーク外して反対側から確認すると8.004が入ってしまう為悩んでいました。 そうなんですね… 皆さん当たり前にコントロール出来ていてまだまだ力量不足と痛感してました。 あて方は現在再考してます。この前なんとなく感触が良かったのがワークからの砥石出量が6割の所7割くらいにしたら裏表両方共通り具合同じでした。 砥石の熱膨張の考えが弱かったです… 次は頭入れて確認しながらやってみます。