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蝉の名は

さぁ!お待たせしました。 青空爺地蔵の雑学なんじゃろ?のお時間です。 間違ったって構いませんからどんどんお答え下さい。 どうせ古の雑学ですもん。 知っていても何の役にも立ちません。 知らなくても困ることは一切ありません。 ※リンクでのお答えは無効です。 リンク先へわざわざ見に行くのは面倒ですもん。 問13 「閑けさや 岩に染み入る 蝉の声」は、芭蕉が詠んだ有名な俳句です。 では、この蝉の種類は何だと思いますか?  名が判った理由もお書き添え下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • givemi
  • ベストアンサー率11% (120/1073)
回答No.1

おはようございます。 たしか中学生の時に"ニイニイゼミ" と教わったような気が・・・。

tomy-eye
質問者

お礼

おはようございます。 ご回答ありがとうございます。 国語の授業だったのでしょうね。 先生は、この句の背景を説明し、チーチーと啼き声を真似てから「ニイニイゼミ」と説明したと思います。 ところが青空爺地蔵の田舎の餓鬼どもは「センセ、そりゃチーチーずら」と笑いました。 遠州地方ではニイニイゼミをチーチーと呼んでいたのです。 軟らかは土・池・7月初旬と揃えば… 鳴き声のトーンが途中で変わるのもおもむき深かったと思います。 あぁ、あの故郷へ帰りたいなぁと涙する爺です。

その他の回答 (2)

  • copemaru
  • ベストアンサー率29% (895/2998)
回答No.3

蝉しぐれの中、山道を進み、ふと無音を感じた瞬間に詠んだ句だと思います。ですから、蝉の声そのものは聞こえていない。だから「岩に染みいる」と表現したのでしょう。 都会の喧騒の中でも孤独を感じる様に、エアポケットの様な瞬間があります。私はそんな解釈をしています。もちろん私見です。 ご質問の蝉の種類ですが、甲高いニイニイゼミでも、ミンミンゼミでも良いと思います。もしかしたら、ヒグラシかツクツクボウシが、芭蕉の心の中で鳴いていただけなのかも知れません。 お寺だけに、つくつく法師かな?

tomy-eye
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 彼の句には彼岸と此岸を行ったり来たりと言う解釈の例がありますね。 幽玄な宇宙の深淵を覗くような風情がある句です。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.2

わたしは「ヒグラシ」と認識していますが。やかましいニイニイゼミでは「閑けさや」がふさわしくないのでは。

tomy-eye
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 夕暮れに鳴くカナカナと言う響きは愁いを含んでいます。 良いお答えと思いますが、句は元禄2年、新暦の7月13日に、山形市郊外の立石寺で読まれたものです。 ヒグラシは秋の季語です。 少し時期が遅いように思います。

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