- ベストアンサー
跡継ぎ
例えば、江戸時代中期から在郷藩士になった家が跡継ぎで、女子しか生まれないとか、男子がみんな若いうちに亡くなって跡継ぎがいない場合、富農、百姓の親せきから養子を貰って跡を継がせることを、譜代藩主が認めたってことはあったのですか? 代々継ぐ中で、そういうことはあったと思うので 因みに、武士が他人から養子に貰うのは相手の身分が武士、農民関係なくダメだったらしいです
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
事実上金で「売る」ような形では結構あったらしいです。当時の武士は貧しいものが少なくなかったうえ、町人(農民を含む)の中には結構な財産を築く者もおり、そういう人にとっては「名誉」を手に入れることも重要だったからです。但し、武士の側からすれば表沙汰にはしたくないことなのではっきりと記録に残していることは少ないそうです。
その他の回答 (1)
- oska2
- ベストアンサー率44% (2327/5177)
回答No.2
>富農、百姓の親せきから養子を貰って跡を継がせることを、譜代藩主が認めたってことはあったのですか? 存在しました。 >武士が他人から養子に貰うのは相手の身分が武士、農民関係なくダメだったらしいです 実は、駄目とも言い切れません。 実際、1000両程度で同心株の売買とかが行われていますからね。 養子に入る場合も、一度他家の養子になってから再度養子になる道がありました。