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貧乏な人にないのは金ではなく暇であるという説
貧乏暇なしということわざがありますが、実際貧乏な人に必要なのはお金でなくて何かを行う時間であるという説があると友人が言っていました。おかねのある人の中にもお金で暇を作ることができない人は忙しくて、お金を増やす以外に何もできないと言う事らしいです。なんだか暇人の寝言のようでもありますが、身近にももしょっちゅう、金、金と言って忙しくしている人がたくさんいますが、こういう人は持っている金で暇を作る余裕がないのでしょうか。
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安倍が行っている格差拡大政策の目的のひとつですね。 派遣やパートで低収入の人は もっと多くの収入を得るために長時間労働をするようになります。 安倍は 安い賃金で奴隷のように働く下層市民をたくさん作りだして そこから大企業は収益を上げるという構造を作っているのです。
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- KoalaGold
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貧乏人は人に使われて好きでもない時間を費やします。お金持ちは自分で時間の采配ができるんです。だから芸能人が多忙だとしても好きで舞台の稽古をしているし、好きで海外ロケに行ってるんです。 そしてその分自宅の掃除は家政婦さんに任せたりできますし、事務所扱いで支出が税金対策の経費として落とせたりします。 経費扱いとは一般庶民が労働賃金から所得税を引かれた後で手取りのお金で洋服を買うのに対し、ファッションモデルは税金前の収入から洋服が買えるということです。使った後の残額に対して所得税がかかります。 そうなると時間をかけて服を選ぶのさえ仕事の一環ですが、全然嫌じゃないですよね。貧乏人と好きな仕事を選んだ人との違いはこういう時間の使い方です。暇なし、という意味合いが変わってきます。 ゲームデザイナーという職種ですと、毎日勤務時間後のゲームも仕事の一環、使ったお金も経費です。貧乏人とは言いませんが自分の意思に反してイヤイヤ仕事をしている人こそ精神的貧乏人と言えます。時間が嫌な事に消えてしまうからです。
お礼
やはり必要なものはお金ですね。
お金で暇をつくる知識がない。 か 働くことで得られるお金は、間違いない。 損することが絶対にないので、確実にもうかる。 か 人が好き とにかく自分で全部やりたい、働くのも好き。 など考えたんですけど 2番目の 労働のお金は、裏切らない というのを 僕の回答、とさせてください。
お礼
お金が裏切らないというのも、そのお金を得られる背景にもよると言う事になりますか。
- nekosuke16
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「貧乏暇なし」とは、よく言ったものですが、むしろ、金持ちは有効な時間の使い方を知っているということでしょう。 人を雇い働かせて、金に金を生ませる術を知っている。 真夏のカンカン照りの中、庶民が汗だくになって働いているのを余所に、何処かのリゾート辺りでトロピカルジュースでも飲みながら、次の仕事に対する思案を巡らしている。 要は、一般庶民が時間に拘束されながら身体を使って働くのに対して、金持ちは頭だけで金を儲ける。 動くのは自分ではないのだから、金持ちには自由な時間が有り余るということですね。
お礼
頭の問題なのですね。
- g27anato
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「金に追われる」…そういう話ですね。 資本主義社会では普通に有る話です。 貧乏な人には大金を稼ぐ為の条件が揃ってなく、生活の安定に必要な金を確保することが先決となり、 与えられた時間の大半を大金ではなく小金を稼ぐ為に使い切ってしまい、他の「何かを行う時間」が残ってない。 だから金の心配せずに過ごせる時間も欲しい、つまり時間が足りない、「必要」だという事なんでしょう。 …それが「貧乏暇なし」の実態かと思います。 ただ、その状態が長く続くと、 金を稼ぐ以外に時間の使い方も思い出せなくなり 「お金で暇を作る」という考え方も頭の中から消えてしまいます。 …それが「お金を増やす以外に何もできない」という事なんでしょうね。 「金、金と忙しく」してる人は、その人だけでなく周囲にも時間より金が必要な人が居る場合が多いです。 お金で時間を作るだけの「余裕は未だ無い」という状態なんだろうと思います。 最近はネットという便利なツールができて、 それを有効に活用して時間と金の両方を同時に手にする人も少しづつ増えてはきてますが… これも金を稼ぐ条件の一つなんですが、貧乏な人は活用できてない人が殆んどです。 「金に追われてる人」の多くはまだまだ「金」のほうが必要な状態で、金で時間を作る余裕はないのが実状と言えます。
お礼
やはり大変難しい問題であることが実感できました。
- SPROCKETER
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私の親戚に大学教授がいましたが、何万冊もの大量の書籍を抱えて置き場所に困り、マンションを購入して書籍の保管場所にしていたそうです。その教授ですが、「自分は書籍の保管費用を捻出する為に働いているのがわかる。」と生前に話していました。お金持ちになるほど、自分の所有物の管理維持の為にお金を使う結果になるというわけです。 貧乏人は物を持っていないので、このジレンマがわからないのでしょうが、お金持ちになって物を持つほど、管理維持費用が嵩んでお金がかかるようになるものです。貧乏人に無いのは、お金、時間、持ち物で、お金持ちになるほど、持ち物の管理維持の為にお金がかかり、時間を作る為にお金がかかり、お金がいくらあっても、無駄遣いが増える結果になるわけで、お金とは本来、そういう意味合いを持つものなのです。
お礼
ご教示をいただいて、かえってむずかしい問題がさらに難しくなったように感じます。勉強させていただきます。
お礼
お金がないと生活できないような社会構造を作ることで何かが達成されていることは確実ですね。適材適所が制度として社会構造の中で実現されればお金は必要なくなるはずですね。いわゆる怠け者がどういうことになるのかも割合と大きな問題でしょうが、大多数の健全な人たちは、それぞれの長所や特技を生かして社会を支え生活できるはずですね。