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“派遣切り”から10年
2008年のリーマンショックから10年経ちました。当時、“派遣切り”がマスコミに取り上げられ、派遣村等が話題になりました。 当時、警備会社や介護職、タクシー会社や農業等の人手不足の業種へ、等のニュースも見かけましたが、当の元派遣社員や失業者の方のミスマッチ等が言われていたと思います。 あれから10年の歳月が経ちましたが、当時の派遣切りにあった方達は、現在はどうされているのでしょうか? 生活保護?他業種に転職された? それともまた求人が増えた工場派遣?
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失業者数は減り、派遣人労働者数が減り、正社員数が増え、生活保護世帯が高齢者を中心に増え、バイト、パートが減っています。 平均所得はさして上がっていません。 因みにニートは定義から外れる35歳以上を除くと少し減っています。 ご質問の答えは、統計数値だけをみると、仕事ができる人はパート、契約社員になる人が増え、できない人は生活保護や熟年ニートになっていると思われます。
お礼
回答有難うございます。 10年前、かなりマスコミが取り上げた割に、追跡調査のような報道は見られず、ネットで調べても、元派遣の方の直接的な証言等は見当たらないので、ふと気になりました。 格差社会、ワーキングプア、子供の貧困等はよく取り上げられていますが…。