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どうやったら創る人になれますか
私は、今工業大学の工学部で学んでいますがどうやったら物作りの最初の人になれるかわかりません。 この最初の人というのは、例えば車なら車の最初の「こんな車を作ろう」や「こんな物を作れば売れるんじゃないか」というプロジェクトの立ち上げとその仕様を決めてその後の方針やデザイン、設計などを決める人のことです。 私は、社会に出たことが無いのでこんな最初から設計やデザインにかかわる仕事があるのかわかりませんがもしあるならその職の名前とその仕事に就く方法を教えていただきたいです。 もちろんこんな責任重大な仕事を新人がすぐになれると思っていません。なのでどうすればなれるのかも教えていただきたいです。
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いきなりそんな立場にはなれないですよ。 下っ端の開発者から実績を上げて登りつめるしかないです。 これは地道な成果です。 大体今の工業製品は一人が設計してる訳でなくそれぞれの分野の専門家が担当する部分を設計します。 それの取りまとめ役となればもう映画のプロデユーサーのような物で人を配置しプロジェクトを動かすのが仕事で直接開発するなんて役割ではないです。 更には仕様がどうこうだとか、需要がどうだとかなればもはや開発者の担当ではないです。 企画とかそういう話になってしまいます。 ここらはまた設計開発とは別の分野ですし、顧客がある仕事なら仕様を決めるのは顧客の方です。 客の要望する仕様を満たす製品を作るんです。 小さい町工場でも行けばそれこそ開発から設計、試作くらいまで自分でやれるなんて会社もありますよ。 自分も携わったことがあるけど、設計して、試作して、試験して、改良して…の繰り返しです。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6879/20345)
大企業では 社長になることでしょう。 「こんな車を作れ」と命令を出す人。 新人がすぐにできるのは自営業の場合。自分で起業すればすぐにできます。 その職の名前は 「自営業の経営者」 方法は 「起業」 私もそうです。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
ノーベル賞を取ったとき、博士を持っていなかった田中さんの経歴を見るとヒントになるのでは? この人、ふつうのサラリーマン技術者でしたから。
- zabusakura
- ベストアンサー率14% (2381/15945)
それって社会人だからって話じゃなくて、子供でも出来る話で 私は学生の時に卒論で、こういうシステム有るといいんじゃないかな?と その結果、子供が小学生の頃に、たまたま学校の先生から 「こういうシステムがあって」という話が出て、それ私が卒論で、しました。 お~システムとして動いてるんですねと感動しました。 細かい話をしたら。「そうです。そうです。」と盛り上がりました。 先生も驚かれて感動されてました。 知り合いの方も中学生の時に開発して学生の時に、ちょっとビックリするような 大企業の社長自ら、うちの会社にって誘われてました。 私も、そんな感じだったので就職は「来て下さい」って、皆さんから。 学校の先生が、こんなこと有り得ないって。学校始まって以来だと 言われました。(個人指名でなんて、無いのに・・・と。) 常に考えて形にしていくこと。こんなのどうかな?と次々にアイデアが出て来るんですよ。 そのためには基礎知識は大事だし観察力、情報収集能力も大事。そして行動力も。 私は卒論いくつかしたいことが有って、相談に乗って貰った方に話したら 「それ、僕も将来、やりたいと思ってた。」と言われ、「じゃあ、それは お任せします。」と。 何もアイデアが浮かばないなら難しいかもしれません。 そう言う人は新人、うんぬんより以前に「うちに来て続きをしてくれる?」って 誘われるパターンだと思います。 勿論、入社してから才能を発揮される方も、いらっしゃるでしょうが。 何人か、そう言う方の話を伺いましたが、皆さん小さい時から、あれこれ考え 自分で形にしているのが共通点でした。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1154/9142)
ピカソのはなしはご存知ですか。ピカソは優れた先輩の絵を見ては俺ならこう描くといって描いていたそうです。ピカソはただの天才ではなく模倣の天才という人がいるそうです。物理学の天才、ニュートンも自分は先人の肩に乗っている小人だと言っていたそうです。天才でも誰かの真似が基本のようです。ただ自分ならここは変えてみると言う事がなければただの模造に終わってしまいます。蒸気機関の発明者、フルトンもシリンダーが自分では作れず、参考にしたのは当時外科医が使っていた金属製の注射器だったというエピソードもあります。偉大な発明も他人の工夫を借りて居ているのが普通のことのようです。
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7250)
要するに上流工程がやりたいということですね。 技術者というのはまず下流から仕事を始める必要があります。なぜかというと経験が必要だからで、どこに落とし穴があって何に悩むかを肌で知らないと思い付きだけで何かの書類を作られても危険きわまりないからです。 知ったふりして何かを企画し、一見見栄えのいいようなものをつくろうとして起業して失敗する人間が結構いるのは、そういう下地の訓練および経験の積み上げが足りないからです。 ですから、新人のうちは末端仕事だなと思ってもじっくりまじめに言われたことに取り組み体験する必要があるんです。独創性なんていうことは10年早いということです。 経験特に失敗体験が一番重要な核になり、それが積みあがっていくものがスキルというものです。 何度も登山をしていると、風の具合で危険を予知したり何に気をつけなければいけないかが即判断できるようになります。これがスキルです。 それを積み上げていくと、登山道自体の開発とかデザインをする能力が就くことになります。素人が登山道の計画図なんかつくったら、どこで滑落しやすいかどこで登山者が息をつくかが想像できませんから、死者が多数発生するようなものを描いてしまうんです。 短くて5年、大体は10年ぐらい下流の仕事をしているうちに、同僚の中のリーダーになったり管理職になったりします。そうするとボール盤を使ったりとかはんだ付けをするような仕事ではなく回路の論理設計ができるようになり、外部設計ができるようになるわけです。経験者の道です。 究極は基本設計ということになるわけですが、そのレベルでは技術者じゃないひとたちと一緒になって議論することになります。この段階がモノ作りの源泉の仕事なんで、一緒に会計士だとか医師だとか弁護士だとか、理系文系のない高度なひとたちと一緒にやることになります。たとえば苦痛のない内視鏡だとかの検討は工学系技術者だけでは考え付かない上流仕事です。
- habataki6
- ベストアンサー率12% (1182/9781)
工場の技術職か研究開発職につけば何でも、製作可能ですよ、何でも といっても、勤務する工場に役立つ物です。 <その仕事に就く方法を教えていただきたいです。 優秀な成績で卒業すること、試用期間中に優秀だと評価されれば、 貴方の自由に、設計、開発、製作、稼動まで全て実現できます。 <責任重大な仕事を新人がすぐになれると思っていません。 設計は先輩がしてくれますから、貴方は設計図を元に形にしていけば 良いわけです。