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消化と分解の違い
ノートにこう書いてありました。 ・食物は口から肛門までつながった消化管((3))という管を通る間に細かく分解される。 ・食物が(3)を通る間にからだに取り入れられやすい物質に変えられていく一連の流れを消化という。 つまり、分解は消化の一部で、 分解=小さくすること ??(名称は知りません。)=吸収しやすい物質に変えること この二つを合わせて「消化」と呼ぶ、ということですか?
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この二つを合わせて「消化」と呼ぶ、ということですか? はい そうです。 タンパク質とは、20種類存在するL-アミノ酸が鎖状に多数連結してできた高分子化合物 炭水化物とは多糖類という高分子化合物。 どちらも大きな物質で細胞膜を簡単に通り抜けられない。 そこで タンパク質は単独のアミノ酸に 炭水化物は単糖類のブドウ糖などに分解して小さくする。 分子が小さくなれば 細胞膜を通り抜けられるようになる。 それを栄養の吸収という。
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- kaitara1
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栄養素として体内に取り込まれるのはグルコースやアミノ酸と言う事がわかっているのなら分解の意味もわかるはずです。体内に吸収されるための分解が消化であると言う事もよくわかるはずです。
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ありがとうございます!
- Dr_Hyper
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食物を吸収できるように小さく分解することを生理学では消化といいます。 分解ってのは化学のことばで,いろいろな分解反応があるのはご存じの通り。 そのうち食べ物や食べ物の成分を取り込みやすいように消化酵素をつかって効率よく分解していくことを消化といいます。
お礼
ありがとうございます!
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1154/9141)
澱粉とグルコース、たんぱく質とアミノ酸の関係がわかっていますか。
お礼
澱粉はアミラーゼによってグルコースに分解され、タンパク質はトリプシンやペプシンによってアミノ酸に分解されるのですよね?
- copemaru
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むしろ、分解の一部が消化です。 分子量や式量の大きな物質が、より小さな物質になることを分解といいます。 例えば、炭酸水素ナトリウムを加熱すると炭酸ナトリウムと水と二酸化炭素に「分解」されます。これを消化とは言いません。 また肝臓で作られ、胆のうに蓄えられる胆汁は、消化酵素を含まないので消化とは言わず「乳化」といいます。
お礼
食物は口から肛門までつながった消化管という管を通る間に細かく分解される。「そのうち、」食物が消化管を通る間にからだに取り入れられやすい物質に変えられていく一連の流れを消化という。 このように「そのうち、」を入れてみると正しい意味で通じますか?
- okvaio
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分解という言葉は、「ノート」(参考書などの注釈?)に書かれて いたのでしょうか? まず、「消化」は段階を追ったものになっています。 そこで出てくるのが分解ですが、 消化の過程では、口でかみ砕くそしゃくと、消化酵素による分解する ものがあり、前者を機械的消化、後者を化学的消化と言うようです。 消化酵素には、唾液、胃液などがありますが、口から肛門までの消化管 以外に、消化に関係する臓器には肝臓、胆嚢、膵臓があり、これらを 合わせて消化系と言うようですね。 尚、分解とは「ある物質が分かれ、分解前と違った性質を持つ 」ことを 言います。
お礼
書いてあったのは参考書とノートの複合型……みたいな教材ですね。その分解のうち、吸収しやすい物質に変えることを消化という、みたいなことですね。 ありがとうございます。
- kaitara1
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腸管の粘膜細胞が栄養物質を取り込む際に大きさが小さくなければ不可能です。そのため澱粉にゃたんぱく質のような高分子のものはグルコースやアミノ酸まで分解され吸収されます。消化というのは吸収のための分解と言う事でしょう。
お礼
分解の手段みたいな感じですか?
お礼
ありがとうございます!