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ヨーロッパ人が大きい理由
ヨーロッパ人は南欧を除いて一般的にガタイが大きいですが何故ですか? アフリカ人も大きいですね。人類の進化の歴史からの考察をお願いします。
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- lv48
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既に食事が理由の説明があり、それが一番の要因でしょう。 二番目の要因は、どのような体がモテたかです。 http://news.livedoor.com/article/detail/15345961/ 日本人を例にすると、動物性たんぱく質を取らなくなった江戸時代が一番小さかった。それ以前の時代の方が肉を食べていたので大きかった。同じ民族でも食事次第で変わるという事。 現代の日本人は止まったと言われていますが、それはあまりデカいとモテないからでしょう。男は高身長がモテても、女は小さい子がモテる。結果として双方モテる体格で止まった。 >人類の進化の歴史からの考察 ヨーロッパ人が大きい理由は、大きいほうがモテた結果でしょう。 ヨーロッパも、アフリカも民族同士の争いが続き、大きい体が優勢遺伝した民族がデカくなった。 大柄な民族は、サラブレッドと同じ。 大きい体が多く子孫を残し、小さい体が淘汰された結果。 ※日本人は大きな女性達はモテない。小さい女性達の方が多くの遺伝子を残す結果。
- lupin__X
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当初の質問は、ヨーロッパ人とアフリカ人の比較だったのに、 イヌイットやアイヌ人も後出し気味ですね。 肉食だから大きくなるといっても、雪や氷の厳しい冬の地域で 年間として食料が少ない季節があったら大きくなれないですよね。 ヨーロッパやアメリカは、農業・畜産・流通が発展しており 大きくなれる要素が大きいのです。今は使われてないですが、 欧米では、牛や豚のエサに成長剤を添加していて人にも影響した ようです。肉骨粉とか狂牛病とかごぞんじないですか。 ヨーロッパ人はここ100年で身長20cm伸びたとか。 アフリカで誕生した人類は、ヨーロッパへ進出し、その後、 アジアに広がりました、食料の乏しい冬のシベリアを何世代も 過ごし、体が小さくなり、顔とかの凹凸も小さくなりました。 特に子供の成長が遅くなりました。16歳くらいで比較すると アジア人は、まだ幼いでしょう。食糧難を生き抜く遺伝的要素は、 アジア人の方があるでしょうね。 また、陸続きの地域では、交雑で遺伝的に均一化の傾向があります。 フィンランド語・ハンガリー語・トルコ語は、ウラルアルタイ系の 言語でアジア系のはずですが、話者は、ヨーロッパ系の比重が大で すよね。中国もロシアに近い地域とか傾向が見られますよね。
- kitsunetoneko
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コーカソイドや ネグロイドは,モンゴロイドよりも,一般的に 背が高く がっちりしているのかもしれません..モンゴロイドでも,中国人などは,背が高く がっちりしている人が多いですが,日本人は 総体的に 背が低いように思います..もともとの住んでいる地域の気候や環境,食文化なども 人間の体格などに 影響しているかもしれませんね‥‥‥‥同じ コーカソイドのヨーロッパ系民族でも,ドイツ人や アイルランド人などは,総体的に,背が低く,ずんぐりむっくりとした人が多いようです..どちらの民族も,じゃがいも好きですが,日本人は,南洋系の血が 混じっているせいでしょうか,中国人よりも,総体的に 背が低いですよね‥‥‥‥中国人でも,香港など 大陸の南側の人は,背が低いのかもしれませんが‥‥
- tzd78886
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ベルクマンの法則が出ましたが、これは同じ割合で大きくなった場合に適用されるものです。ところが、北欧人というのは手足が長くて胴体が短い。これは表面積が増えるので、寒冷地ではかえって不利です。鼻が高いのも凍傷になりやすいため不利な条件で(冷えた空気を温めて肺に送るためという説もありますが)、寒いシベリアを通って東アジアに住み着いたモンゴロイドは鼻が低くなっています。 ベルクマンの法則が適用されたのなら、理想は球形に近い形になるべきで、むしろ手足は短く、胴体が長くなるべきですが、実際にはそうなっていません。ではどうすれば胴体が短く手明日が長くなるかと言えば、私が書いたように肉食を主体にすればいいのです。肉というのは穀物や野菜に比べてはるかに消化吸収が容易なので消化器官が短くて済み、結果として胴体が短くなるからです。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34518)
ベルクマンの法則といって、寒冷地に住む動物ほど体が大きくなるという傾向があり、ヨーロッパ人の体が大きいのはそのせいだという説もありますね。 また、背が高い印象があるアフリカ人ですが、ピグミー族のように背が低い民族も存在します。平均身長が最も高い民族と、平均身長が最も低い民族は、共にアフリカにあります。 遺伝子の面における多様性においては、日本人とノルウェー人の違いより、アフリカ人同士の違いのほうが大きいです。コーカソイドとモンゴロイドは、東アフリカにいたネグロイドの一部をルーツにしているからです。
補足
回答ありがとうございます。 肉食を主体にしてきたからと言うのは一応理解できますが、 ヨーロッパやアメリカで見かける黒人は白人並みにガタイがデカイです。小さい黒人はあまり見かけません。 彼らの祖先はアフリカで肉食をしてきたと考えられますか? また、イヌイットやアイヌ人は肉を主に食べて来ていると思いますが小さいです。 これらの疑問にはどう答えたらいいでしょう?
- 4237438
- ベストアンサー率28% (278/974)
私の意見は「牛肉と牛乳をたくさん飲めばでかくなる」というものです。 いろいろな意見がありますが、一言で言えばそうなります。
補足
回答ありがとうございます。 中国人にも北東部にでかい人種がいますね。山東人ですかね? 彼等も牛乳を飲んで来たのでしょうか?
- Postizos
- ベストアンサー率52% (1786/3423)
オランダ人は背が高いのですが以前(200年ぐらい前)はそうでもなかったそうで、身長が伸びた理由は今研究中なのだそうです。今のところは乳製品原因説が有力らしい。 https://www.excite.co.jp/News/odd/Tocana_201504_post_6260.html ドイツもそうらしく、ドイツの古くからの家やホテルに据え付けのベッドは日本よりも小さいそうです。これは寝方が違うからではなく実際低かったから。 https://honkawa2.sakura.ne.jp/2196.html また昔のスイス人も背が低かったそうで日本人と大差無いくらいだったそうです。 というわけで身長というのは遺伝だけでなくゆらぎの大きい要素であることがわかっています。 今より背が低かった昔の日本人が栄養不良でよろよろしていたかというとそうではないでしょう。日に何十kmと歩き、電動工具も軽トラもなしで人力で仕事をこなしていたのですから。 概して南の方は背が低く北は背が高い傾向もありますが、アフリカ人を見ると例えばコイサン族は決して暑い地域の民族ではないです。 結局「まだわからないことが多い」と言うしかないのでは。
お礼
回答ありがとうございます。 図表大変参考になりました。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
穀物がほとんど採れない地域で肉を主食にしてきたからでしょう。背が高いのは北欧だけで、それ以外はそれほどでもありません。肉食系は極端なことを言うと他の種族を皆殺しにして生き残ってきた種族であり、結果としてガタイの大きな人たちが残ったものと思われます。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
僕は考古学は知りませんが、アメリカ人は、原住民を除いて他大陸からの移住者です。その場合、来たばかりの一世は小さく、ガタが大きいのは二世以降です。 この傾向は、ヨーロッパからの移民に限らず、アジアなどからの移民も同じです。ですから食生活が大きく影響を与えていると思います。
お礼
回答ありがとうございます。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1154/9141)
寒冷地に住む動物は大型化する例はクマなどで顕著です。体積と表面積の関係で体温の奪われ方に関係しているという話ではなかったかなと思いました。毛深さにも現れてはいませんか。しかし同じように寒いところで暮らしているイヌイットの人々はそれほど大きくないですね。顔もいわゆるアジア的なので白人の大きさには別の理由があるのかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。 >白人の大きさには別の理由があるのかもしれません。 そのようですね。
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補足
回答ありがとうございます。 肉食を主体にしてきたからと言うのは一応理解できますが、 ヨーロッパやアメリカで見かける黒人は白人並みにガタイがデカイです。小さい黒人はあまり見かけません。 彼らの祖先はアフリカで肉食をしてきたと考えられますか? また、イヌイットやアイヌ人は肉を主に食べて来ていると思いますが小さいです。 これらの疑問にはどう答えたらいいでしょう?