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ヨーロッパ(南欧?)の太陽が強いのは?
イタリア在住です。 ヨーロッパの陽射しは非常に強いのですが、なぜなのでしょうか? 検索してみたところ「湿度が低いから」「太陽が高いから」などありましたが、明確なものは見つかりませんでした。 一般に南欧は湿度が低いと言われていますが、ここ北イタリアのポー川の周辺は、日本ほどではありませんが、けっこう蒸し暑いです。確かに日本よりは低そうですが「湿度が低いから」という理由はやや説得力に欠けるような気がします。 少しでも日焼け止めを怠ると、日本にいる時には出来ない、蚊に刺されたよりも強い赤い腫れ物が出来てしまいます。明らかに日本とは陽射しが違う理由を知りたいです。よろしくお願いします。
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- malaytrace
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推測ですが、 No.2の方の「雲が少ない」はあるでしょう。 またポー川流域では蒸し暑くても、周囲の気候が乾燥しているので、地表付近以外も考えると大気中の水蒸気量は少ない。雲とまではいかなくても、水蒸気の多い日本の夏は常に霞が掛かっているようなものですから。(空の青さが違うでしょう?) また日本は緯度が低いために太陽の高度が高く、昼間はひさしや帽子が効果的。斜めに来る日差しの方が防ぎきれずに意外に日焼けを起こしやすい。街の建物の構造も影響しているかも。日本の都市部では屋根があるところや地下が多く、ほとんど直射日光にあたらずに公共交通機関で移動できますから。
- nananotanu
- ベストアンサー率31% (714/2263)
地中海性気候で天気がいいから、太陽光がまともに(雲に遮られず)来るだけ。 日差しそのもの自体は、同じ緯度では同じなので、日本の中心部のほうが断然強い。
補足
回答ありがとうございます。 日本の中心部のほうが断然強い→緯度が低いほど日差し自体は強い、という理解であってますか? たとえば、シチリア島と東京はほぼ同じ緯度なのですが、この理論からすると、東京の空気が綺麗で快晴だったらシチリアのような強さの太陽になるということでしょうか? 再度ご回答いただければ幸いです。よろしくお願いします。
- あずき なな(@azuki-7)
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日の当たり方が違うから 地球は斜めに自転しているので 日本やイタリアでは日の当たり方が違います 南半球が今 冬なのはそのためです
補足
回答ありがとうございます。 具体的な「当たり方の違い」とは…? 角度?距離? 今、手元に地球と太陽の位置関係図があります。北半球の夏と冬の二図ありまして、これにより、日の長さの違いや季節の違いが生じるのはわかりました。 しかし、おっしゃる「当たり方の違い」がよくわかりません。南欧の緯度は日本の東北地方と同じくらいですが、「当たり方」は単純に緯度の問題だけではないのでしょうか? ちなみに、日本より太陽が弱い地域、ご存じですか?もしそれがわかれば、もう少しは理解しやすいかもしれません。 よろしくお願いします。
お礼
かなり納得してきました。 確かに、ポー川流域はあくまで地上近くの湿気が多いだけかもしれませんね。空の青さ、今度日本に帰った時に改めて見てみます。 南欧の太陽の強さは昔からのような気がしますが(古い旅行記とかで、イタリアの自然を歌っているものからのイメージ)、おっしゃる通り、今現在は間違いなく建物もかなり影響してますね。東京なんて太陽に当たりっ放しでの移動なんて、したくても出来ないですから。 ありがとうございました :)