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なぜ中国人は共産主義に賛同したのでしょう?

なぜ中国人は共産主義に賛同したのでしょう? 普通、歴史では奪った場合は真逆の政党が政権が主導権を握るはず。 西太后による独裁政治が行われていた中国に農民が反発して、権限を奪って主導権を握ったのが共産党だった。 独裁政治の次の政権が独裁政治を行っている。 死ぬまで書記長とか。 なぜ中国人は独裁者を椅子からひきずり降ろしたのにまた独裁者をポストに座らせてるの?

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  • fujic-1990
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回答No.4

 3番?回答者です。『なぜ中国人は共産主義に賛同したのでしょう? 』に対する回答を忘れましたので補足します。  私が読んだ本では、「当時、国民党軍は行く先ざきで農民から収奪したり、賄賂をとったりという悪行をやって農民を苦しめたが、当時の共産党軍はそういうことを一切しなかったから、農民は歓呼の声をあげて共産党軍を歓迎した」と書いてありました。  つまり、中国庶民は、共産主義に賛同したのではないのです。収奪・賄賂要求などして自分たちを苦しめないことに賛同したのです。たまたま、それが共産主義者たちだったにすぎません。  国民党は、逃げ込んだ台湾でも同様のことをやったようで、台湾の人たちはこの政権を嫌い、こう言って日本人による統治時代を懐かしんだそうです。  「犬が去って豚が来た。犬はワンワン吠えてウルサかったが、番犬にはなった。豚は我々の財産を食い散らかすばかりで役にたたない」  かくして、国民党政権は学校などで子供たちに国民党の素晴らしさや、日本統治時代の辛さを散々教えたのですが、家に帰ると祖父母・両親が、「昔は良かった」式に思い出を教え、教育に上書きをしたので、こん日の親日台湾ができたのだそうです。

gasshop2017
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  • fujic-1990
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回答No.3

> 普通、歴史では奪った場合は真逆の政党が政権が主導権を握るはず。  そんなことはありません。「秦」以降、すべての政権が皇帝という独裁者を推戴しています。それ以前は「王」でした。  王朝交代があっても、180度反対になるというようなことはなく、国名が変わっても、前王朝の貴族や将軍が新王朝を作る例は珍しくありませんでした。  例えば、「隋」の後の「唐」の皇帝は、隋の皇帝(煬か揚氏)の親戚(記憶によるとイトコの李氏)です。なので、形としては「禅譲」ということになっています。  比較的関係ナイのは、漢の劉邦くらいではないですかね?彼も、秦の下僚をやっていたわけなので、「全然関係ない」とまでは言えませんし。 > 西太后による独裁政治が行われていた中国に農民が反発して、 > 権限を奪って主導権を握ったのが共産党だった。  そんな単純な話ではありません。西太后から共産党が政権を握るまでの、国民党や英国や日本など外国勢力までもを巻き込んだ天下の大騒動を忘れてます。 > 中国人は独裁者を椅子からひきずり降ろしたのにまた独裁者をポストに > 座らせてるの?  上述のとおり、有史以来中国では「王」や「皇帝」という名の独裁者を頂くのが「前例」「伝統」です。  有史以来の伝統が破れたら驚くべきで、前例通りならば驚くに値しません。  なぜ、中国は独裁者を頂点に頂き続けたのか、これからも誰かが独裁者の地位に就くだろうということについて、中国革命の父「孫文」はこう言いました。  「中国人は流砂の民である。誰かが強い手で握りしめなければ、バラバラに流れ落ちてしまう」 と。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1159/9192)
回答No.2

500年くらいたつと、・・・漢, 唐 ,宋、明,、清、民、共などと呼ばれるようになるのでは。

  • awooooon
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回答No.1

それは貴方の認識が間違っているからです。

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