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柳にカエル

このカエルは何故柳に飛びつこうとしているんですか?

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  • Postizos
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回答No.6

木の上に居るというとアマガエルを思います。 よく葉っぱの上にいます。多分餌が捕まえやすいのと自分が逃げやすく捕まりにくいようにでしょう。 繁殖期には池にいますが(水たまりのような小さな池が好き)、それ以外はよく葉っぱの上にいます。 よく跳ぶのでこういう光景も実際あったろうと思います。色は変ですし大きすぎですが、注目の対象を大きく描くのは春画もそうですし、茶色い個体もある。この絵もかろうじてアマガエルに見えなくもないように思います。 https://s.webry.info/sp/8397.at.webry.info/201409/article_2.html 冬眠明けで出てくる時は茶色いかも。 https://gamp.ameblo.jp/clunns/entry-11196327479.html 蝦蟇や殿様蛙も跳ばないこともないですが⋯。 書家が蛙の跳躍に惹かれて雨の中で長時間観察するようなことは実際あったのではないかと想像するのも楽しいです。今でこそそういう大人は珍しくないですが、大家がすることには教訓や実利が必ずあると思う人がいてもおかしくないでしょう。 http://omotoya333.blog.fc2.com/blog-entry-7.html https://www.youtube.com/watch?v=n_duJMBuxUg http://www.takeda-shinichi.com/3-WaterSide/3R-Forg-jump/Forg-jump.htm

noname#263151
質問者

お礼

いわゆる保護色を使うカエルの生態と、紙を何枚も反故にして努力した道風の生活が理解できたような気がします ありがとうございました

その他の回答 (8)

  • QCD2001
  • ベストアンサー率58% (325/554)
回答No.9

>このカエルは何故柳に飛びつこうとしているんですか? いや、ちょっと待って!絵のカエルの足をよく見てください。 跳んでいる足ですか? それより、かえるが、べしゃっとつぶれているように見えませんか? 踏んだ本人は「何か踏んだかな?」と後ろを振り返って見ているのです。

noname#263151
質問者

お礼

そう言われると、かえるがツブレた音と、かえるをツブシた男のツブヤキが聞こえるようです …まあ空耳ですが ありがとうございました

  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.8

6の回答者です。 私は東風は好奇心とか童心でただ蛙を観察してただけだと思います。 そういう世間では直ぐに役に立たない心・性分を大事にしていたから美意識や書に対しても鋭い感覚を持ち得たのでしょう。 それを凡人は努力だとか残業だとかいう換金しやすい概念で解釈しないと理解しずらいという、まあなんにしても伝説・空想でしかないですけどね。 まあでも自然物からイメージや触発を受けて作品に生かしていたことは充分考えられると思います。

noname#263151
質問者

お礼

自然にカエルを見て大成した道風、それを見て某哲学者は「自然にカエレ」と…まあ空想です ありがとうございました

  • suiran2
  • ベストアンサー率55% (1516/2748)
回答No.7

生物カテですから生物の話だけ… ヤナギにはアマガエルがつきます。理由は,ヤナギは樹液をだしまして虫が寄ってくる木です。様々な虫が傷を付け穴が開いてきます。それらの穴にアマガエルが潜んでいて,やってくる虫を食べるのです。さらにヤナギは水際に多いですからアマガエルの生息場所として最適だからです。

noname#263151
質問者

お礼

アマガエルは言わばヤナギの樹液による受益者だったんですね ありがとうございました

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.5

 おっさんが傘をさしかけてくれないので黒い何かを代用したのでしょう。

noname#263151
質問者

お礼

おっさん「傘は貸さん」 ありがとうございました

回答No.4

真面目に回答するのであれば、カエルは柳の枝にいた虫(餌)を食べようとして必死に(諦めずに)何度もジャンプをし続けていたとされています。 私なりに少し捻って考えてみて思い浮かんだ答えは、このカエルは書に付いて行き詰っていた道風に対して、諦めずに努力し続ければいつか必ずその思いは成就するという事を諭すために書の神様が遣わした神の使いであったから。 などという考えが思い浮かびましたが、発想が飛躍し過ぎでしょうかね?

noname#263151
質問者

お礼

必死にジャンプする蛙を見た道風が筆紙に尽くせぬほどの努力をする うまくできた構図だと思います ありがとうございました

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.3

(1) 柳の葉に虫(蛙の餌)がたくさんいたから。 (2) 色が黄色なのがネックだが、色を無視できるならば、その蛙は「モリアオガエル」。  モリアオガエルは、池などの水辺に張り出した木の枝の葉に卵を産むので、産卵・受精のため。  マジメに考えると、そのいずれか。

noname#263151
質問者

お礼

マジメに考えて虫(蛙の餌)は無視できませんね ありがとうございました

回答No.2

たぶん,樹上性のカエルが枝から落ち,元へもどろうとしてジャンプしている状況を想定したんでしょう。 これはありえないと思います。 1.樹上性のカエルは,緑色です。花札の図柄は,土色のガマガエルでしょう。 2.もし落下したら,すなおに幹を登っていくでしょう。

noname#263151
質問者

お礼

ありがとうございました

回答No.1

取り敢えず頑張ってる。

noname#263151
質問者

お礼

ありがとうございました