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赤いヤナギデメキンについて。
お願いいたします。家に赤いヤナギデメキンがいます。赤いヤナギデメキンは、どの種類のハネですか?黒は朱文金だそうですが。
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金魚を曽祖父の代から飼育していますので回答をします。 シュウブンキンの片親はテツギョと呼ばれるワキンに進化する途上に出る個体であり、原則として色調は赤が多く、デメキンとの交配で3代以上交配するとヤナギデメキンは出ます。これはコメットも同じ事が言えますが、こちらは山形原産のショウナイキンギョ(デワニシキ)であり、日本古来のオランダシシガシラに進化する段階で出る個体です。 デメキンの特性は劣性ですので様々な個体のモザイク柄を作成するのに理央宇されており、シュウブンキンは2代で原型が完成しますが、この段階で出目の赤の個体、更紗の個体は出ますが、3代目以降にならないと出目の漆黒の個体はでません。 テツギョは宮城県の天然記念物に指定され、現在では愛好家で保護を認められた者しか飼育はできない金魚ですので余程の事がない限り手に入らない個体です。
お礼
有り難うございました。やはり朱文金なのですね。テツギョ…見たことあります。私は愛知県民なので、弥富へ行くと珍しい金魚がたくさんいます。また宜しくお願いいたします。m(__)m