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比較級のmore と er

比較級を作るときにmore をつけるものと、er をつけるものがありますが、 clear など両方使えるものがあり、どうやって「これはmoreもerも両方使えるやつだ」と見分ければよいのでしょうか?また、両方使えるものはmoreとerをどのように使い分ければ良いのでしょうか?使い分けのルールのようなものがあれば教えて頂けないでしょうか?よろしくお願いします。

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  • Nakay702
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回答No.2

>比較級を作るときにmore をつけるものと、er をつけるものがありますが、 ⇒ちょっと複雑ですので、まず、比較形の作り方について次の約束を確認しておきましょう。 (1)1音節の語には、-erをつける。 (2)2音節の語には、基本的に-erをつける。 (3)2音節の語でも、-able, -ful, -ing, -ish, -less, -ousで終る場合はmoreを前置する。 (4)3音節以上の語には、すべてmoreを前置する。 (5)rightは1音節の語だが、例外的にmoreを前置する。また、形容詞+-lyの副詞もすべてmoreを前置する。 >どうやって「これはmoreもerも両方使えるやつだ」と見分ければよいのでしょうか? ⇒-erとmoreの両方を使える語は、おもに上記の(2)に属する語です。通常、辞書に表示がありますので、それで「見分ける」しかないと思います。 >また、両方使えるものはmoreとerをどのように使い分ければ良いのでしょうか?使い分けのルールのようなものがあれば教えて頂けないでしょうか? ⇒両方を使える語は、上で見たようにたいてい2音節語だと思いますが、使い分けのルールのようなものはないかも知れません。それで、こんな風に考えておいたらいかがでしょう。すなわち、「基本的には-erを用いる。ただし、何らかの理由がある場合に限り、moreを使う。その理由とは、例えば、 〔1〕-erをつけると意味上「より~な・に」と「~する人」の混同が起こりそうな場合(clearer「より明らかな・に」と「掃除する人」)は、moreを使う。 〔2〕特に、「より(~な・に)」を強調したいような場合は、-erをつけて1語にしてしまうより、moreを前置して2語で表す表現法の方が向いている。 などです。 以上、ご回答まで。 (なお、不明点・疑問点などありましたら、コメントしてください。)

panachaz
質問者

お礼

とても詳しい回答を下さってどうもありがとうございます。 よく理解することができ、大変勉強になりました!!

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  • Nobu-W
  • ベストアンサー率39% (725/1832)
回答No.1
panachaz
質問者

お礼

回答を下さってどうもありがとうございます。 教えてくださったサイトとても参考になりました!

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