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先祖代々の家系の家紋が変わるということはあり得るの

先祖代々の家系の家紋が変わるということはあり得るのでしょうか? 祖先の藩主の家紋と先祖代々の家紋が違います。 ですが藩主の大名を従えていた将軍の好んだ家紋が祖先の家紋になっているのです。 藩主の家紋は恐れ多くて、各家庭に家紋を付けるように国民全員に家紋を持てと言われたときに怖くて使えなかったのに、その藩主のさらに上の家紋を採用したってあり得るのですか? なぜ出身藩主の家紋と我が家の家紋が違うのか不思議です。 今と昔の藩の場所が違うのかなと思って、周りの藩主の家紋を見ても違いました。 これはどういうことでしょう?

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  • jkpawapuro
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回答No.3

家紋が変わるケースとなると、 1、明治時代以降に勝手に将軍家の家紋に変えた。 2、将軍家に連なる家に婿養子等で縁戚となった。 家紋を変えるというのは基本的にはありませんので、婿養子等で相手の家を相続するケースしかありません。この場合家紋を変えるというより相手の家に入ることになるのですが。 3戦国時代にはまれに名跡を継ぐという形で、つぶれて廃家になってる昔の名家を(主君の許しをえて)名前と家紋を継ぐケースがあります。 この場合理想はつぶれた名家の血を継ぐ女性を正室に迎えるのですが、なにもせずただ苗字を名乗るケースもあります。 足利か徳川か知りませんが、おそらくどこかでその血筋の(と自称する)正室を迎え家紋と姓を変えたのでしょう。

auhuaweinova2
質問者

お礼

皆さん有り難うございます

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  • fujic-1990
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回答No.2

> 祖先の藩主の家紋と先祖代々の家紋が違います > なぜ出身藩主の家紋と我が家の家紋が違うのか不思議です  質問者さんの家は、藩主の子孫の内、次男三男などが分家して、長男である藩主の家臣になおった(立場を変えた)家系ですか?つまり、藩主の親戚?  そうなら、分家して家臣になった時に藩主から、藩主の家(本家)とはちょっと違えた家紋を頂戴して自分の家紋にしたのかもしれません。  そういうケースは珍しいことではありません。例えば「丸(糸輪)に蔦」だったものがただの「蔦」になったり、逆とか。  姓が変わるようなこともあったそうです。例えば、一字だけ違えるとか、一字だけ字を足すとか。  そういう事情で違ったのだろうと推測されます。  もし、質問者さんの家が殿様と無関係の家なら、家紋が違うのは当たり前です。家紋は家につきますので、血縁的に関係ナイ家なら、家紋も違って当たり前です。同じだったら不思議です。 > 各家庭に家紋を付けるように国民全員に家紋を持てと言われたとき  不勉強なのか、そのような命令を聴いたことがありません。家紋は、武士が自分の奮戦ぶりを主君に気づいてもらうために、自主的に旗につけたマークが始まりではなかったかな、と思いますが?  商家においては、家を表すために暖簾などにつけたマーク。べつに命令されて作ったわけではないと思いますが?  (いつ頃、どういう組織が出した命令かだけでも教えていただけたら、調べ直してみます m(_ _)m )  加えて、家紋に上下があると聞いたこともありません。くれた人による違いはあるでしょう(同じ紋でも、天皇から下賜された紋は有り難い)。  よければ、質問者さんの考える「位の低い家紋」と「高い家紋」を数個ずつでもあげてもらえるとうれしいですが、例えば「上り藤」の家紋のほうが「下り藤」家紋より上だ、なんてことはないはず。  さすがに16弁の菊(皇室)はさらに大昔からあるタブーでしょうし、「三葉葵」は世良田某の子孫が源氏姓の徳川に変えるとき「葵紋」を元にデザインしなおしたと聞いたことがありますし、将軍家・御三家以外の家が使用するのを禁止したので、同じ紋を使用している家はなかったでしょうが、ほかの紋は複数の家がダブって使っています。  ゆえに、『その藩主のさらに上の家紋を採用したってあり得るのですか?』への回答は「?」です。  そもそも家紋そのものに上下はありませんので、「その藩主のさらに上の家紋も下の家紋も存在しない。ゆえにそれを採用することは不可能」とでも言いましょうか。  家紋に上下はないので、位があがるごとに、上の家紋に変えたという歴史もありません。

  • SPS700
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回答No.1

先祖代々の家系の家紋が変わるということはあり得るのでしょうか?  あり得る、と思います。例えば、上から褒美として自分の家紋を使うことを許す、などという下記にあるような、場合は、変わるでしょう。    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%B6%E7%B4%8B  頂いた主家に変化があり、職を変えれば、以前の家紋に帰る方が、社交上有利な場合もあると思います。特に敵味方の変化の激しかった戦国時代はそうでしょう。  また、時の趨勢で、のちになって、世渡りに都合が良くなった紋に変える、ということも珍しくはなく、上の意思と本人の意思が違えば簡単に変わると思います。