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機器のオーバーホールの効果について
こんにちは、 仕事で機器のメンテナンスをしているのですが、 客先に機器のオーバーホールを推奨しようと思います。 客先にオーバーホールの効果等を説明したいのですが、 オーバーホールをすることによって得られる一般的な効果 について、参考になるようなホームページ等はないでしょうか?
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参考になるホームページはわかりませんが、オーバーホールの一般的効果といえば「機器の安定性の向上,寿命の保証」でしょう。 機器や会社によって異なりますが、オーバーホールの内容は一般的には次の項目があります。 ・分解清掃: ただきれいにするだけでなく、顧客先での機器の動作環境を知る手段にもなります。 ・ユニットの交換: 寿命部品を早めに交換することにより、安定性が向上します。 ・調整試験: 長年の使用によるズレを校正し、出荷時と同等の試験をおこない品質を保証します。 ウイスカや腐食の発生など経年劣化の情報は実際の動作環境の中でしか得られないことが多く、技術部や品質保証部に帰還させて品質の向上に役立てます。 寿命といってもある日突然動かなくなるのではなく、前兆として安定性が悪くなっていきます。 しかしその変化は微妙であり、人間の感覚で検出するのは殆ど不可能。 デジタル機器ではその性質上、閾値を越えない不安定さは回路に吸収され、越えた瞬間のみ誤動作する間欠障害を引き起こします。(間欠障害は調査しにくく、時間や費用がかかる) お客様側から見ればメーカーの都合には関係なく、安定性の悪化に気がつくことも少ないため「交換の必要もないのに交換しているんじゃないか?」と疑われることもあるかもしれません。 寿命曲線のグラフ(寿命が近づくと故障率が急激に上昇する)を見せて説明をしますが、納得してもらえない場合は「この機器は本来10年契約ですが、オーバーホールを受ければ12年契約に延長できます」といった保守契約内容が重要になってくるでしょう。(顧客先の動作環境チェックなんてのもあると「保険」の契約に近い。人間の保険よりは保証しやすいですが)
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- esezou
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こんにちは、 機器メンテのお仕事をされているのでしょうか? 「オーバーホールの効果」で検索してみました。 ご参考下さい。
補足
このHPは、オーバーホールと関係あるのでしょうか? ピンとこないです。
お礼
お返事ありがとうございました。 ウイスカは、最初ウイルスの間違いでは?と思い 調べたのですが、そのような腐食の原因があるのですね。 勉強になりました。 寿命曲線をご存知とは、お詳しいですね。ちなみに、私はバスタブ曲線と呼んでます。 ご教示頂いたことを参考にして、廻りの者と相談し再考してみます。場合によっては、また質問するかもしれませんんので、その節はどうぞよろしくお願い致します。