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江戸時代中期頃、建てられた供養塔

供養塔には、延享元甲子(西暦1744年)七月立之逆修 真光實覚信士 〇〇伊左衛門行歳九十 (ア)奉*念光明真言一億二百万遍 先祖諸聖霊 *冬妙眼信女と書かれてます この供養塔はお寺の入り口近くにあります 90歳の長寿記念に建てて奉納したんじゃないかとも言われますが、実際のところよくわからないです 誰がこの供養塔を建てて、誰のための供養塔なのでしょうか? 90歳のかたが建てたとは考えづらいです 因みに〇〇伊左衛門は農村の武士みたいです

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  • ベストアンサー
  • honkidasu
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回答No.1

そのままの字のごとく推測するしかありませんが… 1744年の7月に 「逆修」ということは〇〇伊左衛門という方が 生前に戒名(真光實覚信士)を頂いてこの供養塔を建てた 奉*念光明真言の「*」部分は「唱」でしょうか そのまま解釈すると光明真言を一億二百万遍唱えて  先祖諸聖霊と*冬妙眼信女を供養します (*冬妙眼信女は亡くなった奥様と考えられます) という意味ではないでしょうか よく一体の位牌にご夫婦で戒名を彫ることはありますので (ア)の梵字は大日如来を表しているので真言宗がらみなのでしょう 光明真言 https://www.youtube.com/watch?v=-YGtqewJS5Q というわけで 立てた人:〇〇伊左衛門 誰のため:ご先祖と亡くなった奥様のため だと思います 長寿の記念かどうかはわかりませんがその可能性はありますね。