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江戸時代中期頃、建てられた供養塔
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そのままの字のごとく推測するしかありませんが… 1744年の7月に 「逆修」ということは〇〇伊左衛門という方が 生前に戒名(真光實覚信士)を頂いてこの供養塔を建てた 奉*念光明真言の「*」部分は「唱」でしょうか そのまま解釈すると光明真言を一億二百万遍唱えて 先祖諸聖霊と*冬妙眼信女を供養します (*冬妙眼信女は亡くなった奥様と考えられます) という意味ではないでしょうか よく一体の位牌にご夫婦で戒名を彫ることはありますので (ア)の梵字は大日如来を表しているので真言宗がらみなのでしょう 光明真言 https://www.youtube.com/watch?v=-YGtqewJS5Q というわけで 立てた人:〇〇伊左衛門 誰のため:ご先祖と亡くなった奥様のため だと思います 長寿の記念かどうかはわかりませんがその可能性はありますね。