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戦前の日本政府の禁輸措置に対する認識。
日本の戦争目的が「自存自衛」って言われる理由として、よく日米開戦時の国内における石油の備蓄は民事・軍事を合わせても半年分しかなく、禁輸措置は日本経済に対し破滅的な影響を与える恐れがあったからだと言われていますが、当時の日本政府全体(政治家や軍人の間)では、こうした認識は共有されていたのでしょうか? また実際にそうした事を裏付ける資料ってありますか?
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>当時の日本政府全体(政治家や軍人の間)では、こうした認識は共有されていたのでしょうか? 共有というか関係者は知っていました。 戦前も満鉄調査部や陸軍省経済研究班など多数の調査機関がありました。 各種の調査機関や大学教授などから多数の論文が発表されていました。 >また実際にそうした事を裏付ける資料ってありますか? 参考 経済学者たちの日米開戦 牧野邦昭著 新潮選書 上記の書籍の末尾に著者が使用した文献の一覧があります。 当時政策の立案などに関与した当人による回顧録のような形で出版されたものもあります。 昭和研究会 ある知識人集団の軌跡 酒井三郎著 いずれもAmazonなどのネットショップで購入可能です。
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- maiko0333
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官僚や政治家が隠しているものはありません。 公に開示されたものはあるかもしれませんが。
お礼
回答ありがとうございました!!回答ありがとうございました!!
- maiko0333
- ベストアンサー率19% (839/4401)
昨日今日の資料も出てこないのにそんな古い資料は出て来ないでしょう。 出す価値があれば出てくるでしょうが、日米が仲良くしている現在、 仲が悪くなる材料かもしれないものを出さないです。
お礼
回答ありがとうございました!!
補足
国立公文書館のアジア歴史資料館で調べても出て来なかったのですが、探してもないんですかね? https://www.jacar.archives.go.jp/aj/meta/reference
お礼
回答ありがとうございました!!