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相手の説得の仕方、アドバイスお願いします。
相手を説得する方法に悩んでいます。 特に頑固で自分の考えが正しいと思い込んでいるようなタイプの人間をどう説得するかを考えています。 友達や家族とどこにランチに行くかとか、私的で些細なことなら、流すなり合わせるなり、誰も損しないような方向で済ませられるならそれで良いですが、 仕事やビジネスライクな場面では、同じ目的に向かって進んでいかなければならないですし、結果を求められるので、プライベートな場面ほど簡単には妥協ができないと思います。 そのような場面で同僚や上司を説得する必要がある場面でどんな切り返しをすればうまく話を進められるか教えていただけたら幸いです。 想定する相手の特徴として ・自分の考え方が正しいという思い込みが強い。 ・相手の感情を理解する、共感する能力が低い。 たとえば、お取引先は別にそんなの全然求めてないだろうと思えることを「なんとなく(世間的に)よく見える」からきっと良いだろう、というなことを自信過剰に思い込んでいる。(親切心や良いことをしていると思っている) ほかにもすべきことやお取引先がもっと必要としていることはあるだろうに ・自分の考えが受け入れられない、あるいは意見されると即座に怒る。 2、3言ほど言っただけで「くどい」となって逆上する (相手の話は聞かない) ・自分の考えが一言でも否定されると、相手の意見ではなく人格を否定する。 「そんなこと言っている、お前はおかしんじゃないか」とか ・自分の考えが一言でも否定されると、本筋とは関係ない話をだらだらと文句を言うので、会話が論理的に成り立たなくなるし、進まない。 ・極論は、議論が成り立たない→話を聞かない→一方的に切れてそれ以上話させない。 具体的な話題が明確でないと何とも言えないところはあるかもしれませんが、 要は上記で挙げたようなパーソナリティ、そんな人とどうすればうまく付き合いながら会話を進める(できれば意見を認めてもらう)ことができるかをアドバイスいただけたら助かります。 (ざっくりいうと「昔ながらの頑固おやじ」のような性格でしょうか。) これがどーでもいいことならいいのですが、仕事となると… 一応 こちらも意見を言える立場(立場上)で意見を求められるという想定で考えていただけたらと思います。 お願いいたします。
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- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11204/34805)
最終的に選ばせたい選択肢を、その人の自らの意思で決めるようにさせることです。 例えばAとBという選択肢があって、こちらとしてはAを選ばせたい。そのときはAとBを提示しつつさもAのほうがメリットが多いように説明し、Bのメリットは少々小さく報告し、デメリットを少しばかり大げさにいう。そうすると相手はAを選択するでしょうから、結果的にそれはこちらが選ばせたかった選択肢となります。 官僚なんかがよくやる手段です。 特に相手が上の立場になれば、「お前なんぞに指図される筋合いはない」となるのは当然のことです。だから決断はあくまで相手がするわけですが、そこに至るまでのプロセスにはなんというか、こちらの「罠」が仕掛けられているわけです・笑。
- Rougepink
- ベストアンサー率27% (18/65)
シンプルに、相手を否定するスタンスで臨まないというのはいかがでしょうか。 時には違ったアプローチを採用することも必要です。 相手の頑固さに注意が行ってしまっていますが、アイデア自体に本当に価値はないのか? 主様のお考えとは違うだけではないのか? 本当にお客様にニーズはないのか?逆に主様の固定観念が邪魔になることはないのか? 今までにはないが実は価値のあるコトというのは必ずあり、それは多様性から生まれます。 相手のアイデアの本質を捉え、取り入れるというポジティブなアプローチが相手の心を開き、柔軟な思考に変える事もあります。 どちらか一方でなく真に対等に、お互いが謙虚に柔軟になることが解決の糸口になると思います。
- Dr_Hyper
- ベストアンサー率41% (2484/6033)
比較的良くある程度なのか,病的に異常なのか文面では判断がつかないのですが,例えば病的に異常な性格なら,放置せずに関係部署に相談の上カウンセリングその後退職という一般的な経路をたどって貰うべき案件かと思います。 一方,あなたが仰っている 頑固おやじの若い版のようなものであれば, 徹底的にあなたが準備する必要があります。 例えば前もって意見を求められるような資料が手に入るのであれば,その人の味方の立場を相手にしっかりと説明した後,あなたが意見する内容を説明し同意を得ておく。これはいわゆる根回しで,根回しができるということは,基本的には相手にもプラスになる事柄で同意できるので,根回しが成立しますが,その案件をみんなの前でいきなり聞いたために反対し,人格否定までするというのは,古い考え方の人では良くあることです。自分に恥をかかせた。予め合意を得ておけばここで意見を戦わせる必要は無い。ということです。 例としては,今回のあなたの企画に基本的にはすごく賛成です。 ただそれで,私も異論無し。となると課長の性格ですから大丈夫なのか?とか余計なこと言い出すじゃ無いですか,なので私はあなたの意見に対して,こう言った可能性もある,ああいった可能性もあると可能性を述べます。その点について前向きにあなたの意見を頂戴してもいいですか。おそらくそのやりとりで課長も納得すると思うんですよ。なんとか今度の会議で決めてしまいましょうね。 と言った形になると思います。 いやいや,そうゆう前の時点だよ。ということかもしれませんが,その前に下調べはどの程度されていますか。そう言った攻撃的な人には,それぞれ癖があります。 1. 筋を通されると文句を言えない人。 自分が筋が一本通った人間だと思っているひとは,論理的にとか人としてこうすべきだと思います。という言葉に弱く,強く言われるのは承知の上で,それでもそれが筋です。と通すことで納得してもらえるという物。 もちろん,その筋はあなたの筋ではありません。相手が信じている筋を見つけないといけません。先にも書いたように根回しが常識と思っている人に,フランクに意見を言ったんですけど。といっても常識知らずと思われるだけですから。 2 人間性をつく。 お前はくそだ。ハッキリ言ってかすだ。といった人格否定をするひとは,自分の人格も攻撃されていると考えるタイプです。相手があなたの人格を否定していると言うことは,あいてはあなたに否定されたと思っているのです。 そこは常に逆手にとらないといけません。何かにイラッときているようすれ有れば,いつも冷静なあなたがそこまでイライラされているということは余程のことなのですね。人はどんな人でも殆どの場合両面を持っています。あなたが冷たい人だと思っていても,例えば手相をみてあげて,あなたは内面は本当にやさしい人ですからね。というと何で分かるの。と必ず言います。 あなたが見て気が狂ってると思っていても,あなたのような論理的なひとが珍しいですね。何がそれほど気に入らないのですか?と聞くのと,何が不満なんですか?と聞くのとでは相手からの返事は全然違います。 3 相手の気持ちを理解する。あなたが相手が気が狂っているとか,相手はまったく聞く耳持たないと思っていると言うことは,相手は自分の意見を理解して貰っていると思っていません。あなたは理解していると言ってるかも知れませんが不十分だと言うことです。 変な例ですが,上記に書かれたことが,嫌そうじゃ無くて。と安易に思ってしまうようで有れば,あなた自身も相手の意見を上手く取り入れられない,受け入れられないけど,そこまできつい言葉で言わないというだけですよね。 立場上意見を求められるというときに,意見を言うことは正直どうでもよくて,相手が発した意見に対しての理解力を示すことの方が,あの人はあなたの前であれば前向きに検討してくれる。とか話が前に進むとなった方が余程得られる事が多いはずです。 癖を掴み,何に弱いのか,何が嫌いなのかをリサーチすることは,相手の言葉を本当の意味で理解する上で極めて重要です。 例えば今後ももめると思いますが,その時になんでそこで怒ったのか。 何の言葉が悪かったのかをしっかりリサーチすることはこうゆう相手を味方にする最短距離です。 もし病気で無ければ,あなたが努力してリサーチすることで被害は半分以下になると思います。
お礼
「癖を掴み,何に弱いのか,何が嫌いなのかをリサーチすることは,相手の言葉を本当の意味で理解する上で極めて重要です。」 いただいたお言葉とても腑に落ちました。そうですね、根回しや相手の特徴を理解した上で話をする。リサーチは大事ですね。今度そうなったときを想定してシナリオのようなものを考えてみます。 ありがとうございます。
- glee-glee
- ベストアンサー率31% (130/416)
頑固で自分が正しいと思い込み、他人の意見や話を聞かない人。 こう言うタイプに話を聞いてもらう方法ですが、相手を褒めて褒めて良い事を言いまくった後に言いにくい事を言う。 割合として、言いにくい事を一つ言うとしたら良いところを5個くらい言う。 例えば、会議などで、その頑固で自分が正しいと思ってる人物が新しい企画で、まぁ分かりやすくクールビズどうたらみたいな事を言ってきたとします(あくまでも例えばの話です)。 内心「うわ何だそれマジか、ありえね~」と思ったとしても まずは「良いですね」と話に乗る。そして更に「クールビズ良いですね。これから暑くなって来ますしクールビズする事で少しでもエアコン頻度抑える事が出来たら会社の電気代も節約になるし 何より環境にいいですよね」と、良いところを褒める。それから「クールビズもエコを考えた良い企画ですが、こう言う企画もありますけど どうでしょう…?」と最後に言いにくい事を切り出す。 これだと相手の話を一切否定してないですよね。やはり人間 否定されるのは嫌な気がする。特に今回のタイプのような人は否定されるのを非常に恐れているのでしょう。だから、否定はせずに良いところを言ってあげて、それからから「こんな案もありますよ」と提示すると相手も「それもいいかもしれないな…」となる訳です。 取り引き先の件にしても、「取り引き先はこんな事すると喜ぶよな。だからそうしよう」と見当違いの事を言い出してきたとしたら、これも一旦は賛同する。「それは良いですね。以前どこどこでも喜ばれてましたし取り引き先の人も助かるし喜ぶと思いますよ。ですが、こう言った事をしても取り引き先の人達は喜ぶんじゃないでしょうか…?」と取り引き先が本当に必要としている事を最後に提案してみる。 とにかく一切否定はせずに良いところを5個くらい、最低でも3個、多くて10個くらい言ってから自分の意見を言う。と言う方法です。 まぁ毎回は面倒ですが、こう言うのを続けていくうちに相手も感じとって少しは話を聞くようになると思います。
お礼
「時には違ったアプローチを採用することも必要です。」 ⇒そうですね。今のままだとお互いぶつかるだけなのでこちらが一歩引いて冷静に会話を進められるくらいでないといけないんだろうな、と今思い返しました。アドバイスありがとうございます。