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クロックジェネレータに5Vの電源が2つあるのはなぜ

http://kaihooo.com/computer-creation/ ↑のページの図1に載っている回路図のクロックジェネレータ側のほうを見ると、「0V」「+5V」の電源があります。「0V」と「+5V」の2つがあり、さらにもう一つ、「+5V」の電源が繋いでありますが、なぜ、「+5V」の電源が2つも繋いでいるのでしょうか? さらに >「クロック・ジェネレータの8番ピンと+5Vの間についている抵抗は、クロック信号をきれいにするためのものである。」 と載っていますが、クロックジェネレータには+5Vの間に抵抗が繋いでありますが、これは、+5Vの電源に直接繋ぐと、正しく信号が出力されないということでしょうか? よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • teppou
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回答No.3

 14番ピン Vcc はプラス電源、7番ピン GND は文字通りグランドです。  で、8番ピンですが、回路図で分かる通りクロック出力ピンです。  抵抗を通じてプラス電源に接続されているのは、この出力ピンがオープンコレクタ(またはオープンドレイン)というもので、この抵抗をプルアップ抵抗と言います。詳しくは下記サイトを。  「オープンコレクタ」  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%BF  もし、トランジスタ回路に詳しくなければ、下記サイトなどを。  http://www.binzume.net/library/robo/e_tr.html  http://www.picfun.com/parttrs.html

  • 10451198
  • ベストアンサー率61% (77/126)
回答No.2

Q:なぜ、「+5V」の電源が2つも繋いでいるのでしょうか? A:いいえ、そうなっていません。 まあ慣れてくればわかるんですが、ここは簡単に。 まず、クロックジェネレータという部品があって、 14番ピンがVCCになってますね。これが電源で、おっしゃる通り5Vにつながってます。その相方が7番ピンのGNDで、これも電源で、0Vにつながってます。 ここまではいいのですが、名前の書いていない8番ピンは、出力です。 電源端子ではないので、本来電源にはつなぎません。直接つなぐと動かないか、最悪クロックジェネレータの出力短絡で、ぶっ壊れる方向です。 ではなんで330オームを介して5Vにつないでいるかというと、 ー前述の通り、直接接続できないことに注意。 クロック信号をきれいにするため、とこのサイトでは言われているわけです。 電源供給のためではない、ということで質問への回答とします。 補足;信号をきれいにする、はあまり正しくないのですが、おそらくサイトの著者が初心者への混乱を避けるために書いたことと思われます。これは、電源投入の際の初期に、クロックジェネレータがクロックを出力できていない期間、クロック信号の状態をHに固定するためのものと推察します。

回答No.1

>クロックジェネレータに5Vの電源が2つあるのはなぜ 回路図を見ても、部品リストを見ても無いですが??5Vに接続する所は省略して配線を引かずに5Vと記載するのが一般的です、同じく0Vもアースマークで表記するのも一般的です、電源ラインを表記すると回路図が複雑になり、読みづらくなるという嫌いが有るので、一般的にそのような表記になります。 >クロック信号をきれいにするためのものである。 変な言い方だと思います、高周波回路に置いて、配線はインダクタンス分やキャパシタが無視できない値になります、それを抑制するために抵抗を使う方法が取られます、さらにクロックジェネレーターの出力に直列に抵抗を入れて、インピーダンスマッチングを取る方法もありますが、配線の長さ、インダクタンス分、キャパシタンス分が判らないと計算できないので、そこまでしな場合も多いです、Z80などでは10MHz程度で、現行のCPUのような3GHzのように3桁も上の周波数でないのでけっこうラフでも問題は出ません。

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