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ベーシックインカムを導入すると頑張らない人が増え

日本が衰退するのですか?

みんなの回答

  • asuki07
  • ベストアンサー率25% (34/136)
回答No.12

(タイプミス修正) 勘違いしている人がいますが、ベーシックインカムは経済合理性追求の観点からミルトン・フリードマンが考案し理論上の発展をしているものです。現在は多くのテストプログラムが実行されるなどに至っており、その内容も細分化して様々な応用が考えられています。 共産主義者の政策案だと思いこんでいる人が結構いるようで、常識程度のリテラシーがあればそれがトンデモの話であることが理解できるかと思います。 (ベーシックインカムを一行程度の文字を読んだだけで理解した気になっている人は、社会主義だ、ソ連だ、怠け者だとか的はずれなことを言いだしてしまうということのようですね。そもそもベーシックインカムは自由主義市場が存在しないと運営不可能な制度ですので共産圏ではベーシックインカムなんて制度は成立し得ないですからね~。)

回答No.11

衰退の定義によりますが、 他の国に比べて衰退はします。 人工知能だとか未来は雇用が減るとか前提条件混ぜて回答する人が多いですよね。 現時点での導入は衰退です。 雇用が減って治安が悪化し始めたら致し方なく導入すればいいと個人的には思ってます。

回答No.10

現在では、AI(人工知能)やロボットによって、自動的に利益が生み出されると言う仕組みが急成長し始めています。そのため、それを税金として徴収し大衆へ富の再配分をする流れは避けられません。 それを避けてしまうと、AIやロボット産業を所有する一部の人々に世界中の富が流れ込み、人々は各自の生活を維持する事が出来なくなってしまうのです。 これまでの社会では、人々は「生きがい」以前に、「生存のため」に仕事に耐えお金を得る必要がありました。 しかし、お金を自動的に配分される様になれば、人々は「生きがい」のために生きていくことが出来るようになります。その時、全ての人々が堕落して怠けてしまうと考えるのは短絡的であり、それは一部の例外的な人々にしか当てはまらない事だと考えられ始めています。 多くの人は、堕落した生活よりも、充実した生活を求めており、それは社会において、(例えば好きな仕事(趣味)などを通じて)人々から感謝される事と密接に関わっているのです。 ベーシックインカムが導入されれば、人々は生存の問題をクリアし、生きがいを求めた新しいステージでの社会を構築し始めると思います。

  • asuki07
  • ベストアンサー率25% (34/136)
回答No.9

勘違いしている人がいますが、ベーシックインカムは経済合理性追求の観点からミルトン・フリードマンが考案し理論上の発展をしているものです。現在は多くのテストプログラムが実行されるなどに至っており、その内容も細分化して様々な応用が考えられています。 共産主義者の政策案だと思いこんでいる人が結構いるようで、常識程度のリテラシーで理解を進めた方がよいのかと。 (ベーシックインカムを一行程度の文字を読んだだけで理解した気になっている人は、社会主義だ、ソ連だ、怠け者だとか的はずれなことを言いだしてしまうということのようですね。そもそもベーシックインカムは自由主義市場が存在しないと運営不可能な制度ですので共産圏ではベーシックインカムなんて制度は成立し得ないですからね~。)

  • hahaha8635
  • ベストアンサー率22% (800/3610)
回答No.8

生物学的に一定の比率でサボル奴は発生するので難しい難しいです ソ連がまさにそれだった

  • asuki07
  • ベストアンサー率25% (34/136)
回答No.7

どうやら当初いわれていた事とは真逆で「頑張る人が増える」可能性の方が高いようです。 「鞭打たないと人は怠けて働かない」「仕事なんてすき好んでやってる奴は一部の物好きだけ」「宝くじでもあてて一生南の島で寝て暮らしたい」等々を理由にベーシックインカムなんて行ったらみんな働かなくなると根拠もなく思いがちなのでしょう。これは新しい価値観に対しては、なんでも偏見から入りがちということなのかと思います。 宝くじで数億当選した人でも大多数の人はそのまま働き続け、一度仕事をやめた人でさえ半年も経つとまた働き始める人ばかりとのこと。億を手に入れた人でさえこのような行動を取ります。 ベーシックインカムは避けられないこと、なんていい方もする人もいるぐらいですが、ベーシックインカムはおそらく生産性を高める武器になるので、経済合理性の観点から「ベーシックインカムを取り入れないと損をする」世の中になっているのではないでしょうか。 何かと揉める失業問題も、何かと揉める教育問題も、何かと揉める多数の問題が相当軽減されるので、となると少しずつ勢いが増していくことになるのかと思います。

  • asuki07
  • ベストアンサー率25% (34/136)
回答No.6

どうやら当初いわれていた事とは真逆で「頑張る人が増える」可能性の方が高いようです。 「鞭打たないと人は怠けて働かない」「仕事なんてすき好んでやってる奴は一部の物好きだけ」「宝くじでもあてて一生南の島で寝て暮らしたい」等々、新しい価値観に対しては、なんでも偏見から入りがちということなのかと思います。 宝くじで数億当選した人でも大多数の人はそのまま働き続け、一度仕事をやめた人でさえ半年も経つとまた働き始める人ばかりとのこと。億を手に入れた人でさえこのような行動を取ります。 ベーシックインカムは避けられないこと、なんていい方もする人もいるぐらいですが、ベーシックインカムはおそらく生産性を高める武器になるので、経済合理性の観点から「ベーシックインカムを取り入れないと損をする」世の中になっているのではないでしょうか。 何かと揉める失業問題も、何かと揉める教育問題も、何かと揉める多数の問題が相当軽減されるので、となると少しずつ勢いが増していくことになるのかと思います。

  • nekosuke16
  • ベストアンサー率24% (903/3668)
回答No.5

かつての経済成長時代にあった人間の労働による経済発展、国力の増大という考え方は、今はもう昔のことなのかもしれませんね。 年功序列と終身雇用という安定的な思考は、間違いなく日本を豊かにし、国民生活に潤いをもたらした事実がある。 しかし、1970年代後半に登場した一般向けのパソコンの普及は社会や企業の運営のあり方を一変させ、それまでには無かった労働に対する価値観を根底から覆すほどにまで社会に変化を与えている。 あれから40年の歳月が流れ、今はAIの到来と普及が目前にまで迫りつつある。 将来的にAIが本格的に始動し始め、社会のあらゆる分野にまで浸透し、それまで人間が担ってきたものの必要性がなくなったときに、まさにベーシックインカムという考え方が本格的に台頭する。 それは、個人が社会や国のあり方など、他者を考える機会を奪うばかりでなく、常に個人の満足だけに視点を向ける構造は、充実した生活を謳歌する人間社会の理想像であるとする。 人間は思考することをやめ、労働により培われてきた、ありとあらゆる知恵や知識に対する探究心は崩壊し、AIが人間社会の主導的な役割を果たすようになる。 思考停止した人間の行く先に待ち構えるのは、個人間や企業間に止まらず、国家間の軋轢や衝突という恐ろしい世界。 今、世界に現実問題として起きていることが、ロシア、中国、北朝鮮などに見られる独裁国家体制の躍進と、それに対抗する世界的な軍事力の拡充の方向性を考えるとき、かの対戦を機に人類の平和と繁栄という未来に向けた理想は既に崩壊し、最も危険な状況にあるといって差し支えない。 ベーシックインカムという思考がもたらすものは、日本の衰退だけに止まらず、世界平和にとって最も危険な政治手法の一つということがいえると思いますよ。 単なるばら撒きは人間を駄目にしてしまうということです。 ただ、AIの波及を含めて、こうした現実に目を向けることはない。 そんな中で、明らかに分かっていることは、かつてないほどにまで世界が危険の孕んだ状況であるということであり、人類が戦後70年以上もの歳月の中で、何一つとして学んでいないという愚かな事実ですね。 ベーシックインカムという考え方の背景にはAI社会の発展が必ず絡んでおり、決して単純な問題ではないと思いますよ。

  • sayoyou
  • ベストアンサー率32% (16/50)
回答No.4

ベーシックインカムの社会にとっての最大のメリットは、比較優位を元にした労働市場が構築できることでは。 これは働く人にとっても企業経営をする人にとっても大きなメリットです。

  • sayoyou
  • ベストアンサー率32% (16/50)
回答No.3

その逆でしょうね。 例えば、カナダのベーシックインカムのテストでは、ベーシックインカムの導入で働くことをやめたのは1%にすぎず、しかもその1%の理由は「子どもの世話をするため」というのが大部分であったとのこと。余裕ができたことで人々は学校に通ったり、よりよい仕事を探すことが可能になりました。 また現在のアメリカや日本の福祉制度、失業者向けのプログラムには多くの制限が存在し、毎月決まった数の働き口に応募しなければいけなかったり、決まったコースに参加しなければいけなかったり、望んでいない職業を引き受けなければならなかったりと、労働意欲を削ぐ仕組みづくりになっています。これは失業者率を上げることに貢献してしまっています。 また働くとサポートが受けられなくなったり補助がカットされたりする制度であることから、問題を抱えていることで貧困に追いやられている人は労働市場への参加すること自体に恐怖する人が大勢となっています。このため多くの人を貧困状態に留める制度となっている訳ですね。 これらは行動経済学の比較優位の視点から見ても非常に不合理です。 対してベーシックインカムが前提になると、この不合理が解消されると同時に、働いた分だけ豊かになれることから労働意欲は上昇することになります。実際、ペーシックインカムのテストプログラムに参加した人の多くが、ゆっくりと時間をかけて自分に向いた職業を探したり、勉強をしなおし再学習に意欲的になったり、従来では不可能だった起業することも可能になったという人もいたとのこと。 もちろんベーシックインカムですべてバラ色に問題が解決する訳ではありません。ですが、現状の多くの問題を解消へ向かわせる可能性を秘めた制度であることは間違いありません。日本もこの手の問題に先進的に取り組んでほしいものです。

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