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市販のモロヘイヤの鞘の毒性について
モロヘイヤの毒性に関する記事をネットでいろいろ調べました。 ・完熟、未成熟の鞘に毒性がある ・花にはない ・毒は矢じりに使われるほど強力 ・国内では人の死亡例はない(モロヘイヤが原因とわかっているものは) ・市場に出回っているものは大丈夫(農家が花が咲いたら収穫をやめるから) まとめると、以上です。 野菜嫌いの子供が、モロヘイヤなら食べるので、モロヘイヤを積極的にとっているのですが、12月ごろから沖縄産のものになり、鞘らしきものを見かけるようになりました。これは、『未成熟な’さや’』にあたるもので、毒性があるのではないでしょうか? 農家が大丈夫と判断しているから大丈夫なのでしょうか? 沖縄の方は結構適当だから・・・という話も聞き、心配になってきました。
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- Dr_Hyper
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もし沖縄の農家の人がそれほどいい加減なら,すでに農家の人が死んでるでしょう?生産物は食べない?ちょっと差別的な感じがしますが大丈夫でしょうか。 ネットの情報も気を付けてください。ネットの情報自身が書き間違えているほうが余程農家の人の判断よりもあぶないです。別のはなしですが10mgまではたべても大丈夫という記述があって,え?すごく量が多すぎなのでは?と思って調べてみれば10μg (mgの1/1000)だったなんてことあります。今回のモロヘイヤの毒は種子が成熟するにかけて蓄積が始まるもので,花が咲いている間はまだ全然大丈夫というみたいですね。つまり収穫時期の葉っぱだけでなくそのときは全体大丈夫という検査機関の発表があるので,農家としては花が咲くまでは大丈夫という認識なのではないかと思います。 怖いのは即効性の無い毒です。知らないで小さいときから食べ続けて気が付いたらもう遅い。水銀などの重金属の公害病などは食べ物から来る場合には非常に怖いです。これは農家や水産業の人も見た目にも,分からないですから。 一方,農作物における速効性のある危険物は当然ながら自分たちの生活に直結するのですから,いい加減にしようが無いと思いませんか?床屋さんのひげそりは,確かに考えようによっては危険ですが沖縄の人に任せると首を切られると思っているようなものです。
補足
友人の言葉を載せてしまったので、勘違いされ、質問の意図とは違う回答になったようです。 芽が出たじゃがいもを売っても、芽に強い毒があることは世間で常識なので、問題はありません。むしろ、知らないことが問題かと。 モロヘイヤは知らない人も多いですし、問題ないのか、取り除くのが当たり前なので鞘が出来たものを販売しているのか知りたいだけなんですが。