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難しい本とは?本の難しさが頭を良くするのか?
- 難しい本を読むことで頭が良くなるのかについて考えてみましょう。たとえば私の本棚には『民俗学がわかる事典』という難解な本があります。初心者向けではなく、読みにくい内容ですが、私はこれを読んでいる最中にいろいろな知識を深めることができました。ただし、難しい本を読む際には辞書や参考書を使ったり、頭をフル回転させる必要があります。
- 難しい本を読むということは、知識や視野を広げるための一つの方法です。難解な専門書や論文を読むことで、新しい情報や知見を得ることができます。また、難しい本には専門的な知識や様々な視点が詰まっていることがあるため、自分の知識を高めることもできます。ただし、難しい本を読む際には時間と集中力が必要ですので、読む時間や環境には注意が必要です。
- 私が今まで読んだ難しい本の中でも特に印象的なのは、『常民』という本です。この本は難解な内容でありながら、社会や人間のあり方について深く考えさせられるものでした。難解な本を読むことで、自分の思考力や理解力を高めることができると感じました。ただし、難しい本を読む際には自分の興味や関心に合った本を選ぶことも重要です。
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何が難しいかは人によりますね。 『民俗学がわかる事典』はアマゾンレビューをみると入門書だと書いている人もいます。 理解できない本を読んでもあまり意味はないと思います。 その人にあった本を読むのがいいと思います。 読んだ難しい本は物理や数学の本です。挫折することが多かったです。 数式がいっぱい出てくる本です。 スピリチュアル関係の本も理解が難しかった。文章は簡単だけど内容が抽象的で具体的に何を意味しているのか理解できません。例えば「DNAは波動です」とか書いてあって、なんで物質であるDNAが波動なのか?よく理解できませんでした。 『民俗学がわかる事典』のレビュー 1)読みやすい事典ではあるが… このような「事典」もあっていいかとは思うが、内容が薄く民俗学を全く知らない人以外にはお勧めできない。 2)入門書の中でも良書と言える本では? 民俗学入門書の中でも、良書と言える類の本ではないでしょうか。 3)入門書として良いのでは。 割と厚めの本。読み応え抜群。 普通に手頃だし、ボリュームと幅が良い。 レベルは入門書程度だろうが、幅が広いので素敵。
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- staratras
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「難しい本」の「難しさ」の内容によると思います。 「どうしても理解できない」という意味なら、いくら読んでも「眠くなる」ことはあっても「頭がよくなる」ことは期待できないでしょう。 「考えさせられる」「理解するのにそれなりの努力を求められる」という意味なら、ものによっては「頭がよくなる」かどうかはさておき、「知的訓練になる」「ものの考え方が深くなる」効果があるかもしれません。「適度な難しさ」ということで、これはもちろん読む人しだいです。 ただしこれまでに述べたことは、ある年齢以上の成人に対してのことです。頭が柔らかな子どもに対しては「理解できない本を音読する」素読にも何らかの効用があるでしょう。江戸時代までの教育ではむしろこれが入門段階の基本でした。残念ながら現代では「読書百遍義自(おのずか)ら見(あらわ)る」とのんびり構えていられるだけの、心の余裕や時間がなくなってしまいました。
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- koosaka
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難しい本を読むと、「頭が良くなる」どころではなく、気が狂いそうになります!ww 自分の頭はどうなっちゃているんだろうと頭を抱えます! でも、どういうわけか、難しい本を読めば読むほど、しびれちゃうんですね? ああ、難しい、恍惚を覚えちゃう!、もっともっと、難しい本を読みたいと思ってしまうんですね? 私がこれまで読んだ本で難しい本ですか? いっぱいありますよ! ヘーゲルの「大論理学」、フッサールの「論理学研究」、ドゥルーズの「差異と反復」、カッシーラーの「実体概念と関数概念」、などはチョー!難しかったです! それに比べたら、カントの「純粋理性批判」も、ハイデガーの「存在と時間」も、ウィトゲンシュタインの「論理哲学論考」「哲学探究」も、オチャノコ・サイサイです!ww 民俗学なんて、目じゃないです!ww
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- 31192525
- ベストアンサー率19% (705/3542)
HAKAIJUさん、こんにちは。 >難しい本を読むと頭は良くなるのですか その方面の知識がつく可能性はあるのでその意味においてはそう言えるかもしれません。でもそれが「頭がいい」状態ではないと思います。 >常民という言葉知ってますか 佐野常民なら知っています。 というのは冗談です。もちろん。網野&森の 『馬・船・常民』 を読んだことがありますので。 >今まで読んだ難しい本を教えて下さい 『可能世界の哲学 「存在」と「自己」を考える』 三浦俊彦 ハハハ、何が書いてあるかよくわかりませんでした。 『シュレディンガーの猫は元気か』 橋元淳一郎 わかりやすいと評判だったのですが・・・準文系頭には入ってきませんでした。
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- sat000
- ベストアンサー率40% (324/808)
> 難しい本を読むと頭は良くなるのですか 残念ながら、いいえです。知識は身に付くかもしれませんが、知識と頭の良さは別のものです。 私が考える頭の良さは、知識を組み合わせて推論する、要するに考える能力に長けていることです。そのためには訓練が必要です。その訓練を小学校から大学まで、時には大学院までずーっと行っているのです。 常民という言葉は日常に使わないので私は馴染みがないですが、だからといって別に困っていません。ある特定の単語を知っているか否かは頭の良さとはあまり関係ないでしょう。 難しい本は私自身はあまり思い出せませんが、論文なら山ほどあります。世の中には頭の良い人が大勢いるんだなあと思い知らされます。
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ロジカルシンキングができるようになりたいです、ご回答ありがとうございます。
- catpow
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同じ難しい本でも、「理系的な難しさ」と「文系的な難しさ」の本があると想います。 物理や数学などの理系であれば、「若き天才」っていう方も多いですし、有名な数学者、科学者も最大の研究成果って若い頃に行なっていることも多いです。 理系の本なら、若い方でも、難しい本を頑張って読んでいれば、その分野に詳しくなるのではないかと思います。 でも、文系学者には、若い人はいませんよね?幸福の科学の大川総裁も「文系でそれなりの学者になるには、時間がかかる」と言われてました。 だから、文系の難しい本(哲学、文学、宗教等)は、がんばって読み続けても、あまり成果は出ないのではないか?とか思います。 ちなみに私が一番時間をかけて読んだ難しい本は、プログラミングの本で「 ソフトウエア作法/Brian W.Kernighan (著), P.J.Plauger (著), 木村 泉 (翻訳)」でした。 少し読み進むと、難しくなって、ちょっと前に戻って読み直す、っていうのを繰り返していたら、読み終えるまでに半年くらいかかったような気がしています。
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難しい本は沢山ありますね、ご回答ありがとうございます。
頭の良さというのは、難解な本を読んで知識を吸収することではない。知識は知識だけであって、いずれは忘れてしまう。それを知っていたからと言って人生に役立つわけではない。趣味だけにすぎない。
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ご回答ありがとうございます。
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