- ベストアンサー
よく、刑法の択一問題で
よく、刑法の択一問題で 【刑の長期にその二分の一を加えたものを長期とする】 というのが出てきますよね? どういう場合に【】が当てはまって、どういう場合に当てはまらないのでしょうか? 併合罪は当てはまって、観念的競合は当てはまらないみたいです。解説では。 牽連犯は? かすがい現象もありました。 よろしくお願いします。 平成21年 20問目 刑法
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#235638
回答No.1
行為が複数ならば、併合。 確定裁判を経ていない二個以上の罪 東京で殺人し、大阪で窃盗ならば併合。 別の罪をそれぞれ行った・・・とすれば併合。 2回発砲してA・Bを殺した場合 A・Bの殺害理由が関連していなければ 別の殺人をそれぞれ行った。 牽連犯・・・つながっている。 詐欺のために偽の書類を作った → 重いほう。 Aを殺そうとしたがBが邪魔をした。 なので、まずBを先に殺して次にAを殺した。 2人を殺す理由が関連している。 かすがい現象 本来併合罪であるべき2つの罪が 第三の罪とそれぞれ科刑上一罪の関係に立つときは 第三の結合作用により、全体として一罪になる。