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潤滑油の減り具合に関して
- 弊社の機械に使用している潤滑油(バクトラ68V)の減りが早い問題があります。
- 機械の稼働時間に対して潤滑油の消耗が過剰であり、1週間で無くなってしまう状況です。
- メーカーに相談する前に、この問題に対してどのような損害賠償があるのか知りたいです。
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俗にいうトライポロジーである摩擦は学問になるくらいに難しい分野であるから 未だに解明できていないところも多く経験と勘に頼るところもあるのでしょうか 私も現在、ヘルツ応力とピッチング疲労が表面硬度や使用環境、潤滑と言った 様々な外的要因から寿命を算出できないだろうかと文献を漁って読み耽っている しかしながら、PC計算が進んだ現代でさえ未だ解明されていないようである つまり難しいのであろう。従ってメーカーメンテの人間により安全側に潤滑量を 多めに言ったとしても一概に間違いで騙したような悪意があったとは言えません つまり貴殿の無知さもあって騙されたと勘違いなさっているとも言えなくもない 例えば、油量を減らし焼き付いた場合の損失を考えれば安いとも言えなくもない だろうし私がメンテの人間の立場ならば当然ながら相当な安全側に言うであろう 先に言ったトライポロジーは使用環境により生き物のように変化するから難しい 従って訴えることよりも、まづ相手の心理を汲み取ることが紳士のやり方だろう 何でも計算だけでも物事を決められる時代だが、机上の計算と現実のモノ作り の世界はまた異なる。計算と実験により相互に精度を向上させながらより真実 に近い結論に近づくことができるのだ。だからこそ難しく面白いのだと私は思う
今年最後の回答となるなので少しキツイことを書きます。 貴殿の質問に何回か回答したがナシのつぶて。 これは貴殿に限らずここ1年余りの新規質問者の多くに見られる。 質問内容は自分勝手でかつ説明足らずなことも共通項。 このように未熟な社会人が増加したのは「ゆとり教育」の弊害か? そうであれば、貴殿も被害者かもしれないが、それで済む問題では 決してない。 質問の流れ(=このサイトの利用ルール)を100回読んで出直して 貰いたい。 http://www.nc-net.or.jp/knowledge/mori/flow.html そーでなければ、貴殿にこのサイトを利用する資格は無い。 それでは、良いお年を。
お礼
厳しい回答ありがとうございます。 身にしみてうけとりました。 今後また何かありましたら、厳しいアドバイス願います。
既にお三方から補足要求が出てるが、仕様(給油表)を確認することが必要です。取説が無ければメーカへ要求する。 該当機種はネットて探せなく大隈の他例。( MILLAC-65V など大隈豊和はあり) http://www.juntsu.co.jp/map/950015026.php?cd=950015026 オークマ MA-40H 集中潤滑ユニット 油量 6(L)50時間毎に補給 同じとするなら(その可能性大?)大きなサバ読みと思われるが、メーカーには責任無し。なので >損害賠償 会社としての方針確定が必須な大仕事。私はその種事案は嫌いではないが、その前提条件が整っておらず無茶苦茶早すぎます。 これまでの他の質問に対しても『潤滑』が詰まってますよ!
お礼
アドバイスありがとうございます。 今一度、仕様書等確認いたしまして、メーカーにも詳しく聞いてみたいと思います。
確認したいのですが 「約1週間で無くなる」というのは20ℓ一缶じゃないですよね? うちではOKKのMCV460を使っていますが機械裏の潤滑油を入れるタンク (150*120*100くらいです)でしたら2・3日運転すると無くなりますけど。 同じメーカーで片方だけ減りが早いというのはたしかに気になるところですが。
投稿内容について再確認です。 ?潤滑油の減り具合;761V<561V その差は? ?サービスマン;営業、素人又は修理技術を持っているベテラン? ?修理に来た人;修理の精通者 大変失礼な言い方ですが 騙されたのではなく、確認方法に若干不足があったのではないでしょうか。 1週間ぐらい前にこの投稿で外国製の機械の購入について 老婆心の助言?をしたのですが、 機械購入の際、御社の要求を明示しないとトラブルが発生しますよ。 今は判りませんが日本人同士の「あうんの呼吸」なんか期待しない方が良い。 と言うことで損害賠償の前に御社自身で考えること(反省すること)があるのではないでしょうか。 大隈の代替品、今後のメンテナンス等々を考えると再考したほうが良いのではないでしょうか。
お礼
メーカーとの関係は正直壊したくありません。 今一度メーカーと相談してみたいと思います。 ありがとうございます。
以前に潤滑油の消費量でご質問されていましたね。 小生は、一週間ぐらいと思っていましたが、メーカの人間が 各々異なる見解を出すと困りますね。 先ずは事実をきちんと明確にすることが重要です。 ? 機械商社さんを通して、 ・両方の機械の稼働時間と潤滑油消費量 ・2名のサービスマンの異なる見解 を文章にして、メーカに見解書を提出させる。 ? メーカの見解として、消費量が早過ぎる場合は、 機械商社立会いのもとで、無償で修理させる。 損害賠償については、回答(1)さんご記載のとおり、今後も機械を 使用されるのであれば、機械商社、メーカの3社と話し合い、 落としどころを見つけた方が良いと考えます。 (例えばオプションを無償で付加させるとか...) ※機械商社を間に立てたほうが、交渉はスムーズになると思います ※潤滑油の減り方に経年変化はありますか? 減りが早くなっていれば、どこかの配管が外れている可能性が 疑われます 機械の仕様書、取扱説明書またはメンテマニュアルに潤滑油消費量が 記載されているはずですので、今一度確認してからメーカへご連絡を。 やはり、ファクトとエビデンスが重要ですね。 (5)さんの調査能力にはいつも脱帽です。 >集中潤滑ユニット 油量 6(L)50時間毎に補給 さもありなん、といった感じですね。 現在、小さい機械の方が潤滑油の消費量が激しいとのことですが、 仕様の違い(例えば小さい機械の方がmax.早送り速度が高い...とか) で、決して有り得ない話でもなさそうです。 繰り返しになりますが、仕様のご確認が先決ですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 今一度消費時間等確認しましてメーカーに相談してみたいと思います。 ありがとうございます。
>損害賠償等 今後そのメーカーとは一切取引しない、友好関係を継続する必要がない のであれば、損害賠償訴訟を起こしてもいいでしょう。 しかしながら、導入なさったマシニングは、今後も生産設備として使い 続けることと思います。そうであれば、メンテナンス費用を割り引いて もらうなど、実効的に費用を圧縮できる方法を検討し、メーカーとの良 好な関係を維持し、時間をかけて取り戻すことが良さそうに思います。 >損害賠償訴訟を起こしてもいいでしょう。 と書きましたが、勝訴できるだけの証拠が必要であることは、回答(2)(3) さんがご回答のとおりです。第三者を説得できるだけの証拠を揃えること ができなければ、弁護士費用を含む訴訟費用の損が発生して、今後その メーカーとの関係を保つことが難しくなる不利益が長期間ついてきます。
お礼
すみません、しばらくPC見ることができず返答おそくなりました。 詳しい対応ありがとうございます。 納得いたしまいた。トータルコストを考えればそうなのかもしれませんね。 ありがとうございます。また何かありましたら、アドバイス願います。