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400℃でのニクロム線の使用方法
- 400℃でのニクロム線の使用方法について教えてください。
- ニクロム線を400℃まで使用するための方法についてご存知の方はいますか?
- ニクロム線を一本真っ直ぐな状態で、400℃まで使用する方法について教えてください。
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ニクロム線の耐熱温度はすでに回答のあるように、十分ですから400℃を保つ には保温容器(電気炉)をどう設計するかになると思います。 過去ログ添付します。 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=252151&event=QE0004
URLを確認してみてください。 また、樹脂カッターをキーワード確認してみてください。 具体的な記述ができなくて、<m(_ _)m>
既存の同様の装置を調べる方が手っ取り早いと思う http://www.seal-eight.co.jp/products/?id=1338166596-134521 http://www.eshinpack.co.jp/ http://www.tamuraseal.com/catalog_tbw1.html#TBW1 インパルスシールと言うのがあります http://www.fujiimpulse.co.jp/docs/prdcts/ppc/ppc200.html http://www.will-j.co.jp/89/96.html 熱量計算 http://www.nippon-heater.co.jp/material/calculation/calculation.html http://www.kyushu-nissho.co.jp/material03.html
ニクロム線単体も売ってますけど、 坂口電熱 http://sakaguchi-dennetsu.co.jp/lineup/index.html 絶縁、両端処理など面倒なので、カートリッジヒータという金属パイプに発熱体を収容し片側に2線が出たものをよく使います。 φ4は細い部類。 八光電機・カートリッジヒーター http://www.hakko.co.jp/newgoods/cat_cart10.pdf P.9 φ4 L100 120W ヒーターはどれもカスタム仕様に近いので少しの変更は可能なはず。 これら電熱専門の会社は他形式の発熱体も色々扱うのと、 温度センサーとコントローラを扱ってます。 これがないと400℃一定に保てない。昔はサーモスタットであったが殆ど滅亡。 熱設計は慣れないと厄介だが、 http://www.hakko.co.jp/ ヒーターの使い方から技術資料などソコソコ揃えてます。 >No.40139 フィルムを溶断する方法を教えてください これとの絡みが判らなかったので・・・・ 刃の中に入れ全体を熱する用途のもので、ニクロム線を熱しての溶断には向きません。4mmと想定されたのも不適切。 上記設問への疑問はそちらで > カートリッジヒータとは取付はどのようにするのでしょう? また耐衝撃性能は大丈夫でしょうか? 取付は暖める刃に深い穴を明けるので結構面倒な加工になるが、出来ます。隙間が大きすぎると熱が伝わりにくいので、ヒーター径+0.2とかの穴を明ける(熱膨張でヒーターが膨らむのでピッタリにはしない)。 耐衝撃性は問題有りません。
お礼
ありがとうございます。 カートリッジヒータとは取付はどのようにするのでしょう? また耐衝撃性能は大丈夫でしょうか? 現状では、ヒータをワークに直接接触させて、溶断+接着する方法を考えております。 刃の中に挿入するとなると、絶対条件の400℃を維持できるんでしょうか? 今回の質問ではここがポイントです。 坂口電熱 http://sakaguchi-dennetsu.co.jp/lineup/index.html ↑こちらのカタログよりニクロム線を拝見しましたが、抵抗値より発熱温度を計算する方法はどのようにするのでしょうか? 初歩的な質問だとは思いますが、宜しくお願いします。
2番目の参考URLに記載されているとおり、JISの第2種(安価な方)でも 950℃あたりまで使用出来ますので、通常の雰囲気であれば、400℃に加熱 することは全く問題ありません。 >径はφ4までが希望(細ければ細いほどいいです) 線径が細い方が、所要の温度に上げるために流す電流が少なくて済みます ので、φ1以下がお勧めです。直線を保つために、取付部にはテンションを 掛ける機構を設けることが必要です。 発泡スチロールを熱で切断するカッターがありますので参考にしてみて下さ い。 電熱線のJISは、JIS C 2520 「電熱用合金線及び帯」です。 検索サイトから、内容を確かめてみて下さい。 取りいそぎ情報を提供しましたが、本当に必要な情報は何なのでしょうか? もう少し補足して下さるようにお願いします。 回答(2)さんは、シース付きを想定して回答なさっているようです。 私は、「ニクロム線」の言葉からストレートに、裸のニクロム線を思い浮か べました。 電熱線は、通電して加熱しますから、裸のニクロム線は充電部になります。 充電部になることとが不都合であれば、シース付きのヒーターを選ぶ必要 があります。 お問い合わせと方向が異なって申し訳ありませんが、 溶けた「カス」の処理をどのようにするかが課題のように思います。 難しく考えるよりも、ニクロム線でフィルムを溶かす部分だけ試作機を 作って実験すれば、解決すべき課題が何かか明確になって、設計方針を 決められるように思います。 >固定方法は無視してください。(単純に温度があがるのかを知りたいので) とのことですが、 >一般的にニクロム線にテンションをかける方法とはどんな方法がるのでしょうか? の追記から推測すると、お問い合わせのポイントは、固定方法のように思い ます。 発熱体に対して、先に示した発泡スチロールカッターのような力のかかり方 をするものか、 別のご質問の「熱融着+溶断」ような力のかかり方をするものかによって、 発熱体を支持する構造は大きく異なるように思います。 まずは、発熱体に対してどの程度の力が加わるかを定量化しないと、定量的 な機械設計(構造設計)に落とし込めないように思います。 回答(2)さんの 2012-07-07 17:48:52追記が、的を射ているように思います。
お礼
ありがとうございます。 裸のニクロム線を探しております。 その際、フィルムを400℃にて溶断するので、まず条件をクリアできるかが問題でした。 取付方法は検討しており、まだ決まっておりません。 できれば、ワークと接触する部分だけがむき出しで、他はブロック等で覆われているのが理想です。 ブロックは断熱など出来て触っても火傷しなければいいですね。 そのような材料ご存知でしょうか? 耐熱性も考慮しなければなりませんが。。。 ありがとうございます。 まさにその試作機を製作するために情報を集めております。 単純にニクロム線でフィルムを溶かすだけで結構です。 ただ、ライン速度の兼ね合いもあります。 ですので、回転体を考えております。 ロール形状の軸に、ニクロム線付のブロックを取付る方法を考えております。 追記で申し訳ないですが、 ニクロム線をブロックに取付ける方法と電気配線の方法など、参考できるものあれば教えていただけないでしょうか? 一般的にニクロム線にテンションをかける方法とはどんな方法がるのでしょうか? お返事遅くなり申し訳ありません。 ありがとうございます 発泡スチロールカッターはどのように固定されているのでしょうか? 当初、固定方法は含まずの質問でしたが、 みなさんの話で固定方法まで、話を広げてしまいました。 初めの質問で申し訳ないのですが、 [2番目の参考URLに記載されているとおり、JISの第2種(安価な方)でも 950℃あたりまで使用出来ますので、通常の雰囲気であれば、400℃に加熱 することは全く問題ありません。] とありますが、確認するための資料などございますか? 第二種、第一種共にあれば助かります。 参考URLは材質が特殊なように思えますが、なるべく一般的な材質でお願いいたします 誤解を招いているようでしたら申し訳ありません。 もう少し教えてください JIS C 2520を拝見しましたが、こちらから400℃まで加熱可能と判断するにはどこを参照するといいのでしょうか。 調査力が乏しく、ご迷惑おかけします。 秋葉原の専門店を拝見しました。 こちらで第二種のニクロム線を探してみましたが、到達することができませんでした。 申し訳ありませんが、どこを閲覧するべきなのか教えていただけませんか。
お礼
たくさんの参考ありがとうございます。 前提条件として、400℃は譲れません。 また、溶断する先端は細いほどいいので、φ4ぐらいを提示させていただきました。 溶着時間は大変短いです。 30msecほど