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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:油圧ポンプ(ピストン・ベーン)の選定)
油圧ポンプ(ピストン・ベーン)の選定
このQ&Aのポイント
- 油圧ポンプ(ピストン・ベーン)の選定についての疑問です。容量や省エネについても調査中です。
- ピストンポンプとベーンポンプの長所について教えてください。また、容量や省エネにも影響するのでしょうか?
- 省エネに関して、ピストンポンプとベーンポンプの違いを知りたいです。なぜベーンポンプは回転数を下げても効果が少ないのでしょうか?
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noname#230359
回答No.1
>油圧ユニットの選定 ピストンポンプとベーンポンプの長所は簡単に言えば相対的にそれぞれ 少吐出し流量/高圧力(~60MPa)と大吐出し流量/低圧力(~40MPa)になり ます。全効率は前者が80~90%,後者が60~85%程度とベーンポンプ の方がやや効率は低くなりますが、小型化が可能です。 添付URLの計算式で算定してみてください。提示の条件における結果だけ 示すと必要吐出し量が2.5L/minでポンプ動力が0.42kW程度となります。 0.4~0.75kWのユニットを選定すればよいのではないでしょうか。 >インバーターにより保圧時の電力低減ができる 保圧時は吐出し流量は必要がなく圧力保持できればよいため,ポンプ回転数 を落とすことが可能です。ポンプ効率にもよりますが,ベーンポンプは 圧力保持のためにある程度の回転数が必要ですので,ピストンポンプと比べ 大きく回転数を低下させることはできないからだと思います。 上記はかなりラフな計算ですので,必ずご自分で計算確認ください。
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noname#230359
回答No.2
“油圧シリンダーを用いた、装置に組込みの小型プレス機設中”なら、 スペースと機械効率(プレス機としての)からの判断ではないでしょうか? 容量が稼げるの意味は、エネルギーが蓄積できる等と同じ意味でしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 やはりベーンポンプの特徴は流量を稼げるということなんですね。 小型化が可能と言う理由も納得できます。 省エネに関しては、回転数を落としても電力が変わらないわけではなく、あまり落とせないから効果が少ないと言うことなんですね。こちらも納得できました。 ベーンが遠心力で押さえつけられる効果が減るのも影響するんでしょうかね。