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プランジャーポンプの脈動防止
- プランジャーポンプからホースへ吐出される流体の脈動が大きくて困っています。何か吸収する良い方法はありますか?
- チェックバルブをポンプの2次側に取り付けることを考えていますが、他にも効果的な方法があれば教えてください。
- 脈動を防止するために、プランジャーポンプに吸収機構を設けることが重要です。さまざまな方法がありますので、最適な方法を選択しましょう。
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困り具合がわかりませんが、急に脈動したのならば、ポンプ故障を疑いますので、対症療法は被害を拡大しますよ。とりあえずという言葉が非常に危険な感じです。根本的にシステムを考えないと配管はあぶないですよ。
主として農業用に使われている「動噴」と称されるプランジャポンプには、通称「チャンバー」といわれるタンクが流路の“上”に配置されており、ここに空気を蓄積して非圧縮性流体の圧力変動に呼応して畜圧・排圧を繰り返して脈動を低減させているようです。タンク内部に樹脂粒子を封入した特種チャンバ(特許品だったと思います)もあると思います。これらは、工作機械のクーラント供給ポンプとしての使用実績も大いにあるようです。 お使いのポンプの容量や脈動の真因がわかりませんが、チーズを使ってチャンバを割り込ませ、様子を見るのも良いかもしれません。農業用ですから、オールステンレスの立派なチャンバが比較的安価に入手できると思います。必要なら、2連装・3連装するのも手かもしれません。 プランジャポンプには、もともとチェック弁機構が入っているはずですから、チェックバルブを追加するよりもチェック弁機構を修理するほうが先だと思います。ただし、別の方の回答どおり、チェックバルブによって脈動がなくなるとは思えません。考えられるとすれば、プランジャの先についている弁体や弁ばねの破損やミスマッチングがあげられます。(要はチェック弁機構ということか・・・) また、脈動を放っておくと、キャビテーションによって液流路の他の部分が破損する可能性もありますのでご注意ください。 なお、プランジャポンプに脈動はつきものです。多連のプランジャポンプや別種のポンプに換える等のアプローチも必要かもしれません。 低粘度流体なのですね・・・ チャンバ・アキュムレータ追加での効果は期待薄と思います(粘度にもよりますが)。急に脈動が気になりだしたのであれば、吐出量や吐出圧を上げようとして設定を変えたとか・・・? であれば、粘度・必要吐出量・必要圧力に見合ったポンプシステムに変更すべきでしょう。別の方の回答にもあるように、流路のどこかが致命的に損傷する可能性が高いと思います。
お礼
回答ありがとうございます 塗料のような低粘度材料なのでなかなか難しく思います やはりチャンバー方式ですか。。。
実際に使ったことがないのでどの程度の効果があるのかわからないのですが、水撃防止器等も候補に入れてみてはいかがでしょうか。 http://www.tozen.co.jp/product/equip_fr.html
お礼
回答ありがとうございます 塗料のような低粘度材料なのでなかなか難しく思います 参考にさせていただきます
油圧ポンブユニットなどで一般的に使用されるアキュームレーターが有効なのでは?。
お礼
回答ありがとうございます 塗料のような低粘度材料なのでなかなか難しく思います できればチャンバー方式ではなく脈動吸収ホースのようなものを 低粘度でなにかあればとおもっていました。。
どの程度の容量、圧力のプランジャーポンプか分かりませんが、また、脈動をチェックバルで解決した話は聞いた事有りませんが、昔からこの種脈動はエアーチャンバーを使用するものと思います、プランジャーポンプメーカーのHPに付属機器としてあると思いますよ、ご参考まで。
お礼
回答ありがとうございます 塗料のような低粘度材料なのでなかなか難しく思います やはりチャンバー方式ですか。。。
お礼
回答ありがとうございます 塗料のような低粘度材料なのでなかなか難しく思います