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油圧のエア抜き方法とは?エアが混入した状態での対処法を詳しく解説
- 油圧シリンダーを動かすために手動式の油圧ポンプを使用している際、レバーが軽くて重くならず作動しない状態になった場合、エアーが混入している可能性があります。
- エアー抜きの方法として、ポンプを高い位置に設置し、シリンダーを完全に縮めた状態で作動油を補充する方法があります。また、エアーが抜ける音を確認するために、補充口のパッキン付きボルトを緩める方法も有効です。
- しかし、新しいポンプを導入しても必ずしもエアーが入る可能性があるため、シリンダーやホースに常にエアーが入っている可能性も考慮する必要があります。エアー抜きの方法については、詳しい知識を持つ専門家に相談することが推奨されます。
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はじめまして 現物を拝見して無いのではっきりは解りませんが、ピストンのオイルシールの破損では無いでしょうか? 油圧系は密閉されたシリンダーへピストンで圧力をかけ油圧を発生させますよね? まず エアが混入すると言う事は密閉されてるべき部分に隙間が出来てエアが入ると思います。 オイル漏れが少ないと言っても車のショックアブソーバーの用に密閉されている中で ピストンが移動する機械もありますね? で、手で圧力をかけてもシールが破損してたら中でピストンが移動するだけで 圧力は発生しませんよね・・ 補充口をあけた時に音がするのはオイルタンクと言いますか、 オイル貯めに余計な圧が掛かってるから音が出るわけですね? 通常オイル貯めに圧は掛かってないと思います。 そこから 音がするのはピストンを戻した時に逆の圧力が掛かってるからだと思います。 もし シリンダー部をバラセましたら 一回シリンダー、シール、ピストンの点検を 行って下さい。 オイルシールはメーカーに発注しなくても必ず品番が刻印して有りますから お近くの機械工具屋か油圧関係の代理店で入手できます。 オイルシールは消耗品ですから定期的なチェックが必要です。 もし 間違っていましたら申し訳ありません。 工具は一つ無いだけで作業が止まってしまうと言う 痛い思いを多数経験してますので お役に立てばと思い書き込みさせて頂きました。
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- nichaim
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作動油に対しては、粘度が高いので、エア抜きといことは通常しません 作動油は硬さどの位のをお使いでしょうか? 作動油を入れて、抵抗があるまでレバーを動かし、その後油面を適正にすればお終いです 機械はいずれ壊れる物です(中身はゴムですし)、誰のせいでもありません部品交換しかありません
- brenzo
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#2です。 ボーっと考えていたのですが、 原因がリリーフバルブのネジのガタだった場合、 硬いグリスをねじの回りに塗っておくと応急処置になるかもしれません。 油圧が0になる周辺で配管内のオイルの流速が速い(勢いよくシリンダーを戻す)と ガタの部分から空気を吸い込みます。 次に使うときにバルブを閉めると吸い込まれたエアが配管内に取り残されるので、 エアがどんどんたまっていく、と。 素人考えですので自己責任でお願いします
- brenzo
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ポートパワーか何かでしょうか 漏れがなくて圧が掛からないと リリーフバルブ(圧を抜くときに操作するやつ)周辺が壊れている可能性がありますね。 私の場合はガレージジャッキでしたが、エア抜きをして回復してもすぐ戻ってしまって 使い物にならないので、メーカーでOHしてもらったときはそうでした。 ご参考まで