- 締切済み
プレハブ配管の製作図作成方法について
- プレハブ配管の製作図を描く際に、継ぎ手部分と配管中心線の寸法だけでなく、ガスケットの厚みやねじ込み深さも表現する必要があります。
- 例えば、1000mmの配管の中心にフランジが入り、3tのガスケットを使用する場合、配管の製作図は500mmと497mmと指示する必要があります。
- ねじ込み配管の場合は、ねじ込み部が何mm入るか不明なため、面間を指示するだけで製作することができます。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
私も、仕事で配管の図面を描く機会があります。 質問からは、サイズや規模が解らないのですが私なりの経験から配管図の時に気をつけていることがあります。 配管の図面の場合、設計時に現地施工時に地獄にならないようなニゲを必ず作っておくことだと思います。 径に対して長い配管の場合、あまり問題ないかもしれませんが、短い部分、ポンプ周りや、バルブ周りなどの場合、配管の距離が短い割に継ぎ手が多く入り 工場制作時に累積誤差が生じます。エルボ継ぎ手、又はフランジ継ぎ手部分を 現合接合にする方法や、ラップジョイントを使用する。ネジ込み配管の場合 エルボをケチらず、2、3段折れの配管にする、距離がない場合はユニオンを使わず、フランジを使用する方が施工しやすいです。 特にネジ配管は、市販品の継ぎ手でも回答3さんの回答のように1.5ピッチ程度 作業者によればそれ以上に締め上げる場合もあります。またパイプマシーンでねじ切りを行った場合、精度は期待できないものと思います。 図面上の寸法は理論値でよいと思います。それより、寸法誤差が起きた場合に それらを、許容できるレイアウトに気をつける必要があると思います。
JISB0253より、参考URL中の「基準の長さ a」が、嵌り込む基準の長さであり 実際にレンチでねじ込むと更に1.5pitch程度更に入り込むとして、私は実際に ねじ込み継手を部品化しているので作図して実際の加工長さも出してしまう 現実も殆ど変わりないのだが、作図するのにも結構時間が掛り現実的では無い が可能だということを言っておきたかった。パッキンは回答1さんで良いと
ポイントポイントはキリのいい寸法で ただ、現場で何とかしてしまう(曲げたり、ひねったり)ので、余裕を持たせる ちなみに Autodesk Inventor のプロフェッショナル版を使うと 線を引いておくとエイヤーでできてしまう http://usa.autodesk.com/adsk/servlet/item?siteID=1169823&id=12475111#TubeAndPiPeDesign サブアッシ http://usa.autodesk.com/adsk/servlet/limage?siteID=1169823&imageID=12475129 もちろん部品票も自動です
基本的には理論寸法を累積してゆけば良いと思います。配管のねじ込み部の 寸法は基準が規格で決められています。またOリングや埋め込みガスケット の場合はフランジ部はメタルタッチになるのでフランジ間の隙間はゼロです が,前面ガスケットの場合は締め込み時の基準寸法を用います。ガスケット 材料により異なりますが通常はつぶし厚が20~30%位でしょうか。 また配管設計の支援ツールを使う方法もあります。 そう考えています。配管はどうしても誤差の累積で調整を伴ないます。 しかし設計上はできる限り現実に近い状況に設定するのが望ましいと 思います。
お礼
回答ありがとうございます。 要約するとねじ部は理論寸法で描いて、製作時に合わせるとの認識で良いですか? また、フランジ部分に関しては質問の例えで考えると、500mmと498mm(3tガスケットの7割=約2t)と指示すればいいですか?