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組立工数の削減方法とは?
- 組立工数の削減に取り組む中で、特殊部品の一品一葉使用が課題となっており、成果を出すまでに時間がかかっています。
- 現在のプロセスは部品入手、ユニット組立、本体組付け、調整、出荷検査の流れで行われています。
- 組立工数の削減に向けてアドバイスを求めています。
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最近、少量生産や生産数量に増減がある場合は、製造ラインを製作しないで、 一人屋台方式で生産しています。 製造ラインの製作費(初期投資)が、先が見えないので回収できないや大きな 負担になるからです。 しかし、一人屋台方式は、人の熟練がいる欠点があります。 小さい企業では、熟練者と新人の二人でやる所もあります。 (建築業等の職人さんと同じように) ダイハツのコペンやシェアの少ないコピー機やFAX、国内生産の低価格ジーンズ 等も、その方式で生産していると聞いています。 あまり参考にはならないでしょうが、違う切り口のアドバイスです。
回答(2)の文です。 回答(3)さんの回答を見ましたので追記させていただきます。 回答(2)で小生が書いた人の増減の話は、回答(3)さんが言っているものと一緒です。 過去に小生のところでJIT(ジャストインタイム)の指導を受けたときに、レイアウトを変更して、そのようなラインを作りました。 うちらはそれを「ひまわりライン」と言ってました。 (設備が長いものがあり、各々の設備の出し入れをU字型(入れたところに戻ってくる)形にし、設備をひまわりの花の様に放射状に配置し、中心で人がまわって一つの部品を組み立てていく。生産量にあわせて中央にいる人の増減を調整する) 小生も回答(3)さんと同じくトヨタ生産方式(ジャストインタイム)には賛成しかねますが、結局指導者の方もいろんなところを指導して、そこの技術者が四苦八苦したアイデアを他の会社などで使えそうなところに「こうすればいい」みたいな指導していると思います。 (昔、指導受けた人は、うちでいい案の物を作ったら、見えないところでメモっていたのを見てしまいました(笑)) ジャストインタイムに関しては、現場に底力がないと混乱を招き顧客に迷惑をかけてしまいかねませんが、設備の考え方や作業者の動線などを考慮した配置の仕方など、結構参考になる事もありますよ。
昔見た面白いラインを サークルラインと呼ぶべきでしょうか 普通 製品が 人と人 の間を行きかいますが 人が製品に付きっ切りで完成まで付き合う方式 >>一品一葉の特殊使用が多いということもあり には効果的かもしれません 同じラインで 4つの製品を同時に作ってました http://www1.harenet.ne.jp/~noriaki/link71-3.html これはたたかれまくった人が考えたものだが 崩壊した? トヨタの生産方式の話が出ているので 書いとくけど ジャストインタイムはやめといたほうがいい あれは究極の自転車操業
回答(1)さんとダブりますが… トヨタの生産方式で考えると、例えば、ユニット組立を現在4人で行なっていますね。 多分、各ユニット毎にに1人ずつ配置されているかと思いますが。 そのユニットが4つ(1台分)あるとすれば、その4つのユニットを1人で全て組み立てる。 生産量が増えれば2人、3人と増やしていく。 生産量が減れば2人、1人と減らす。 という方式が取れるかと…。 問題は、一品一様な事ですね。 人減らしばかりが工数減ではありません。 ・マテハンを減らす…機械化自動化する(投資がかかりますが) ・作業者の腕など動き減らす…工具類を身近なところに置く。みずすまし(補助要員)を置いて、工具、部品などの本来組み立てる人と付随する作業を行なう人に分ける ・作業者の動線を減らす…レイアウト変更でものの流れを短くする ・部品の共通化…物を探す手間が省ける、部品点数が少なくなり、作業スペースが広くなる ・座り作業であれば立ち作業に変更する…立ち作業の方が体が動かしやすくなる 思いついた物を羅列してみました。 参考まで。
産業機械の一品製造業業で設計・調達をしています。 製品は自転車程度の大きさから2Tonトラック程度までさまざまです。 自社の組み立て工程について、考えていることを下記します。 ?ライン(班)ごとに、組み立て期間と指定機械が決まっており、 その期間内でその班が完成させる。 このことは下記の無駄があるとおもいます。 その担当班は負荷が軽ければひまになり、負荷が重ければ、忙しい。 瞬間的にはひとつの仕事しか持っていませんので、部品の供給遅れや 前工程の段取りなどで、隙間時間が生じます。 また、縄張り意識があり、他の班の仕事を手伝ったり、次の期間の仕事の 段取りをするめることはしない。 改善するためには 担当者に同時に複数の工程と複数の機械を担当させ、その分工程期間を 長く取る。 担当者はひとつの機械組立の待ち時間に他の仕事ができ、トータル的 には工数削減になります。 ただし、担当者のレベルが高いことが条件、また責任範囲があいまいになる 可能性が在ります。