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ボールねじの種類と特徴
- ボールねじの種類や特徴をまとめます。
- 6500mmストロークの超硬丸棒切断機に適したボールねじの種類を教えてください。
- 0.65mサイズに適したボールねじの選び方について教えてください。
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みんなの回答
最初6.5m...と書かれていたので、戦々恐々でしたが、0.65mで 簡単な機構との条件であれば、ボールスクリューでなんら問題ない でしょう。 必要な送り速度,剛性(負荷),動作頻度などにより、径,ピッチ, ナット形式(シングル/ダブル)が決定されます。 日本精工さん、THKさん,黒田精工さん、HIWINさん...など、 エイヤでメーカを決めて、仕様・価格・取付方法など纏めて相談する ことをお奨めします。 回答(5)さんの挙げられている転造ボールねじを選定することも優れた アイディアと考えます。 蛇足ですが、6.5mの場合はボールスクリューの軸は回さず固定して、 ナットをモータで回転駆動してさらに振れ止めごと移動させる機構 を用いた機械を見たことがあります。
0.65mですか。 精度があまり必要でないなら、転造ボールねじが良いですよ。 ネジ部の加工も簡単にできるし、価格も安いからです。
お礼
回答ありがとうございます。 本日メーカーのカタログ届きまして転造ねじで検討することにしました。 ありがとうございます。
ボールねじの種類や精度によっては 6.500mmも可能です。 表では10.000mmまである。 但し、ねじ外径も大きくなり 機械の母体に相当の剛性が必用です。 サーボモーターも大きくなるし 軸の振れは精度に影響する。 経験上 私もラック&ピニオンをお勧めする。 もう一つ気になったのは被削材が「超硬丸棒」という所 こんなに長い超硬素材は知らないが 機械構成素材と超硬の線膨張率の差が精度に影響しますね。 他の方法としては「尺取虫」方式 切断の最大長さのストロークで主要な構成は済ますことが出来る。 多くの切断機はこの方式です。 内容の詳細が不明だが 構想から考え直す必用を感じます。 0.65mならボールネジもOKでは 工作機械のように ねじの両端を引張りながら固定すれば 熱膨張の伸びもある程度キャンセルされる。 尺取虫と言う言い方が正しいのか自信は無いが 固定クランプと移動クランプを使い交互につかみ変えながら送り出す機構です。 バンドソー・メタルソー などの自動切断機を調べればすぐに理解できますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 現状の内製の機械はラックピニオンですが、あまりすっきりしない為ネジの方を検討しておりました。 やはりずいぶん径が大きくなるようなので、ラックの方で検討し直します。 また、尺取り虫とはどのようなものになるのでしょうか?
初めまして ボールネジですが 6.5mのボールネジを作る機械はもっと長いボールネジを 使っているのではないでしょうか? 三井精機に問い合わせしたらおもしろいかもしれません
補足
回答ありがとうございます。 書き方が悪かったと思いますが、6.5mではなく、0.65mになります。
6500mmものボールねじだと、中間がたわんで 縄跳びを回しているようになってしまいますので、 そのようなボールねじはないのでしょう。 リニアシステムなら、ワイヤでドライブするタイプのものがあります。
お礼
回答ありがとうございます。 新しい方式としてけんとうさせていただきます。
6.5mは無理 精度 or 中間止め がいるなら ピニオンラックで
お礼
回答ありがとうございます。 書き方が悪かったと思いますが6.5mではなく0.65mになります。
お礼
回答ありがとうございます。 今どれを選定すればよいか検討していますが、現状の内製機の送りがわからず困っています。現状ラックピにオンで0.2kwのモーターにインバーターをつけて調節しながら加工しております。 送りの計算式があると思いますので調べてみます。 またアドバイス等ありましたらご教授願います。 ありがとうございます。