• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:攪拌動力の算出方法)

攪拌動力の算出方法

このQ&Aのポイント
  • 攪拌機の攪拌動力を算出する方法について調査した結果、2つの式が存在することがわかりました。
  • 一つはP = Np・n^3・d^5の式で、攪拌動力[P]は動力数[Np]、回転数[n]、翼径[d]によって算出されます。
  • もう一つはP = (√3)・E・I・cosφの式で、攪拌動力[P]は電圧[E]、電流[I]、位相差[cosφ]によって算出されます。ただし、後者の式は文献での確認が難しいため、信頼性に疑問があります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.2

P=3^(1/2)・E・I・cosφは、3相平衡負荷の消費電力を求める式です。 改めて説明の必要はないと思いますが、3^(1/2)は√3のことであり、 数値で表せば1.732・・・・・です。Eは線間電圧、Iは1相の線電流です。 この式で計算できるのは、モータの消費電力であって、モータの機械的出力 (≒攪拌動力)ではありませんのでご注意下さい。モータの効率分だけ 攪拌動力より大きな値となります。(モータと攪拌機の間に変速機があれば その変速機の効率分の加算してお考え下さい) また、この式は、運転中の攪拌機の攪拌動力がどれほどであるかを把握する には有効ですが、攪拌機の所要動力を求めるため(攪拌機の設計)には 全く役に立ちません。 ご所望のことに対して、ストレートな回答になっていなくて済みません。 >拌機の所要動力を求めるため(攪拌機の設計)には全く役に立ちません。 と、書いてしまいましたが、試験機のデータを用いて実用機を設計するよう な場面では有効な手段です。  想像力が働く範囲が、質問者さんと回答者が似通っていればあまり問題 ありませんが、場合によっては考えていること(範囲)が大きく異なること があります。面倒なことを申し上げましたが、背景の事情もご理解頂ければ 有難たくおもいます。

noname#230358
質問者

お礼

回答有難うございます。 過去のデータでモータの機械的出力と攪拌動力が異なる事に関して、同様に評価している部分があるように思われます。 記録として残っているのが実機、検討、試作とどの段階の物か不明なので、判断できないところがありますが、有用な情報の為、大いに参考になりました。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

実際に攪拌機を製作使用し、モータの負荷を電流測定して、実際の動力[W]を算出する 方法の一つです。 文献での計算方法と、実際の負荷がどのように異なるかを記録しデータ化すると、それが 貴社のノウハウとなります。 多分、羽根の形状係数等々が求まる筈です。

noname#230358
質問者

お礼

回答有難うございます。 過去の記録、現在の状況と比較しはんだんしようとおもいます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

攪拌機の攪拌動力はその羽根形状や位置など適用条件によって異なります。 計算に際してはその条件を整理しておく必要があります。 ?の式に関しては下記サイトの攪拌に必要な動力計算が用意されていて, バッフルの形状や数で区分して計算しています。 またP=3^(1/2)・E・I・cosφ は3相モーターの動力計算式ですから,?式 での結果の確認(実測)のように思います。ちなみに計算の評価においては機 械効率ηを考慮して P=η・3^(1/2)・E・I・cosφ とすべきだと思います。

参考URL:
http://chemeng.on.coocan.jp/
noname#230358
質問者

お礼

情報(回答)有難うございます。 正確に測定(検討)する場合はやはり?式を用いるほうがいいみたいですね。 又、3相モータの式とは知らなかったので、教えていただき有難うございます。

関連するQ&A