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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:音響測定について)
流体騒音の測定にはどの特性を使用するのがベスト?
このQ&Aのポイント
- 音響測定にはA特性、C特性、フラット特性がありますが、流体騒音の測定にはどの特性を使用すればよいのでしょうか?
- 音響測定には複数の特性がありますが、流体騒音の測定にはどの特性が最適なのでしょうか?
- 流体騒音の測定に適した特性を選ぶ方法を教えてください。
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noname#230359
回答No.2
参考URLに「ラウドネスカーブ」と称するグラフを貼っておきます。 4kHz付近に谷(極小)があって,低周波側では大きく上昇していること が読み取れると思います。 これは,人間の耳の感度は低周波では低く,4kz付近が最も感度が高く, 更に高周波ではまた感度が悪くなる特性を表しています。 A特性は,この耳の特性を模したもので,比較的音圧レベルの低いものを 対象とするときに使います。 ラウドネスカーブには何本ものカーブが描いてありますが,下側のカーブほど 谷が深くなる傾向があり,上側のカーブは比較的フラットな特性に近づきま す。 C特性は,ほぼフラットな周波数特性であって,比較的音圧レベルの高い対象 を評価するときに使います。 対象が液体であるか固体であるか気体であるかによって使い分けるものではあ りません。 A特性、C特性、フラット特性については,2番目の参考URLの 周波数重み特性を参照下さい。
noname#230359
回答No.1
その、騒音測定の目的に依ります。 人の聴感度に最も近い特性が、A特性です。 その為、騒音測定の結果は、dB(A)という単位で表記され、 A特性であることを明示します。 工場内等で騒音測定するなら、通常はA特性でしょうね。 騒音計の取説に、書いてありませんか? ※ dB(A)と同じ数値を使う「ホン」という単位は、 ・・日本独自のものだと習った。