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少量の定量ポンプで防爆、-20℃まで可能なポンプ
- 温度が上がると爆発する食品添加材のリモネンを送る為のポンプを探しています。現在は手作業で行っているため、自動化したいと考えています。
- リモネンのMSDSによると、その温度は-20℃以下でないと爆発しやすいとされています。したがって、-20℃まで可能なポンプが必要です。
- 数mL単位でコントロールするためには、少量の定量ポンプが必要です。この条件を満たす防爆ポンプは市場に存在するのでしょうか?
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電機系の防爆製品が高価だったり、汎用カタログ品が無い(探せない)場合、空気駆動を使用する場合があります。(例:防爆モータのホイストの代わりにエア駆動ホイスト) エア駆動の回転型ポンプとか同往復動ポンプを探す方法があります。(エア駆動の為には離れた位置で電磁弁とかが必要ですが)
樹脂製の注射器タイプのポンプは如何でしょうか? 数mℓなら数cc。連続吐出でなければ使用可能では。 注射器 ポンプ 防爆 の用語で検索して確認してみて下さい。
お礼
ありがとうございます。プランジャーポンプですよね。これも温度が低いとダメなようでした。
タクミナとかは検討されましたか? ソレノイド駆動で30~100ml/minや、モーター駆動で10~1000ml/minのものがあるみたいですけど・・・。
お礼
すいません。タクミナは温度対応が不可でした。
定量性を求めるのであれば、薬注ポンプなどの定量ポンプだろうと思いますが、-20℃となると・・・? プランジャ式やダイヤフラム式の定量ポンプは無理なのでしょうか?メーカーに相談はしましたか?
お礼
ありがとうございます。メーカーとしてはイワキやハイドロテック・プロミネントなど主要の定量ポンプやマグネットポンプメーカーには問い合わせしましたが、ダメでした。大容量ならあるのですが・・今チューブポンプを利用可能か確認しています。
答えじゃないですが アルキメデスポンプやうず巻ポンプなんかがいいのでは? >>今は人が柄杓ですくって入れています。 機構は尺汲み上げと同じ 密閉されていないので防爆仕様云々はない モーター部を常温部に伸ばしてやれば何度でもいい ちなみに車のLLCを循環するポンプは-40℃でも動作可能 構造が簡単
お礼
ありがとうございます。そうですねモーターを離して付けて、羽を少量送れる形で考えてみます。ただ微量を計測する流量計が大変かもしれませんね。うず巻やアルキメデスポンプはメーカーから断られてしまいました。大容量だとマグネットポンプが使用可能なのですが、定量性が保てないとの事でした。LLC用ポンプも探してみますね。
お礼
そうですね。下記にも記入したように、防爆型のチューブポンプを改造して行おうとメーカーと話しをしました。ありがとうございました。