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鋼材測定の方法の種類とその理由
- 鋼材の測定には、硬さを測定するための様々な方法があります。
- 鉄鋼材の硬さを測定するためには、ロックウェル、ビッカース、マイクロビッカース、ブリネルなどの測定方法が一般的に使用されています。
- これらの測定方法は、材料の硬さを異なるスケールで測定するためのものであり、それぞれのスケールには異なる計測原理があります。
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素人のたわ言です。 硬度の測定は再現性がありません。一度測定した箇所をもう一度測定できません。 「硬さについて(ウル覚え)」大和久さん(第一人者)という人が入門書を発刊してます。 興味があれば一読をお薦めします。
物事が逆です。 色々あった硬さ測定方法を整理し、まとめたからそのような種類になったのです。 硬度の硬い方が得意な種類やその反対の種類の物、正確性が良い種類や正確性に やや劣るが便宜性が良い種類の物、等々の特徴がありますが…。 先週で確認が終わっているので、そろそろ閉じた方が良いのではありませんか?
硬度ではなく「硬さ」と言うところがキモだと思う。
お礼
アドバイスありがとうごさいます。硬さと硬度の違い勉強します
既にお二人のアドバイザーから、ちゃんとした回答がついていますが、 ちと、昔のお話を。 そもそも、材料の「硬さ」とは、何をもって定義するかが曖昧だったのです。 現在もその曖昧さを、引きずったままであります。 初めは、鉱物で使われる「モースの硬度計」と同様に、 互いに擦り合わせたりしました。 「試金石」なんてものは、その頃からの名残でもあります。 後に、硬いものを打ち付ける,押しつける,引っ掻く・・等々の 各種の方法が考案され、材料に応じてスケールが決められ、今日に至る。 という過程をとりました。 そんなに古い話ではなく、鉄鋼材料が本格的に使われるようになってからの 近代産業史のお話です。 (ベッセマーの製鋼法にまつわるエピソード等、面白いですよ。)
お礼
アドバイスありがとうございます。大変参考になりました
かたさ換算表をみれば、その測定法では数字が空白な部分があります。 それで推定ができますが、 ・鋼球を押し付けるブリネルは軟らかいもの得意。硬いものには不適 ・ロックウェルは上記の逆。 ・ビッカースはかなり範囲が広い(但し測定の誤差は出やすい) また、次のような制約を回避することも必要。 ・ワークに大きな傷を付けたくない → ショア、マイクロビッカース ・ 〃 大きすぎて測定機に載らない。現場で簡易的に → ショア ・ワークが薄くて試験時に変形深さの余裕がない他では正しく測れない → マイクロビッカース、ナノインデンテーション
お礼
アドバイスありがとうございます。大変参考になりました
抜粋ですが・・・・・ 硬さ試験に多くの方法があるのは、利用しようとする実用材料、たとえば金属、セラミックス、ゴムなどの材料特性により、微小な変形を与える力に対する挙動がそれぞれ異なり、また硬さ試験によって代用的に評価しようとする材料の性能項目が異なるために、実用目的のためにいろいろな測定法が開発されたためだと思われる。
お礼
アドバイスありがとうございます。大変参考になりました
お礼
アドバイス頂きありがとうございました。勉強になります