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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ロックウェルとビッカースの違い)
ロックウェルとビッカースの違いと正確な測定結果のズレの原因
このQ&Aのポイント
- ロックウェル(HRC)とビッカースの内部硬度測定結果には差異があります
- ビッカースでの測定結果では平均530位の硬さが出ていますが、ロックウェルでの測定結果では平均49(HRC)となっています
- この差異の原因については明確な答えはありませんが、計測方法や材料の特性などが影響している可能性があります
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noname#230359
回答No.2
私もロックウエル・ビッカース共に測定しますが、下記の方がおっしゃるように対辺の長さの読み取り誤差が主要因だと思います。 ところで質問の文章を読むと硬さを測定した位置(深さ)が違うようですがその点はどうでしょうか? 材質や熱処理方法によって違いがありますが、表層と1mm程度の深さでは若干硬さに違いが出ると思います。
noname#230359
回答No.1
まずは両者でもって標準硬さ試験片を測ることをお奨めします。 ロックウェルは誰が測っても同じでしょうが、ビッカースは対辺の長さを読み取るのに個人差が出ます。 ビッカースは、これに加え、ワークの面粗度、傾きや、測定圧子の損傷などで誤差が出やすいです。ロックウェルで測れるものなら、こちらが確かです。 上記の誤差が無いようなら、ワークの表面と深部で硬さが異なると見るべきでしょう。