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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:POMの適正温度)
POMの適正温度と乾燥方法について
このQ&Aのポイント
- POMにて車の部品を成形している際に、常にシルバーが発生してしまいます。乾燥を十分に行っているが、気になる点として、スプルーブシュによる樹脂のつまりが発生しているためにノズル先端温度を高く設定しています。そのため、樹脂が過熱分解してガスが発生するのかと考えています。
- POMについて成形するための適正温度は何度なのか、また乾燥の適正温度と時間について教えて頂きたいです。
- 他にもシルバー発生の原因として考えられるものがあれば、教えて頂きたいです。
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noname#230359
回答No.1
POM材の溶解温度及び乾燥温度・時間については参考URLにてご確認ください。 (ポリプラさんのジュラコンですが) 材料乾燥は問題なしとして検討するならば、成形条件にてSB(サックバック)や背圧の見直しをお勧めいたします。これらも問題ないとするならば質問中に上げられる糸引き防止ノズルにおける加熱温度過多による材料の熱分解の可能性も考えられます。 ノズル先端部の温度を下げてでも糸引き防止ノズルで樹脂を詰まらせない方法としまして150mm×150mmくらいの紙(材料袋の空き袋辺りが良い)2枚を4つに折って(つまり8枚。)ノズルと金型の間に挟みこんで成形してみてください。ノズルが冷えにくいので詰まりにくいと思います。私の勤務先でもエンプラを使用しますのでこの方法でノズル先端冷えによるノズル詰まりの対策をしています。注意点としては打ち始めより5ショット程度はスプルー先端に紙がくっついてきますが・・・。裏技的ですが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 上記、URLも参考にさせて頂きました。 また、条件も変えて成形を行ってみます。今回は糸引き防止を廃止することに決めたのでつまりはなくなるのかなと考えておりますが、それでもつまりが発生するようであれば紙を挟んでの成形を一度行ってみようと思います。 ありがとうございました!!