- ベストアンサー
カム機構の潤滑材の評価
- カム機構の潤滑材の評価について考えています。オイルを変更する際に耐久性に懸念があるため、評価する必要があります。
- 評価する見方や他の評価方法についてアドバイスを求めています。
- 連続運転後のカムとカムフォロアの温度が、現在のオイル使用時の温度以下であれば問題ないと考えています。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
御参考までに、ほんのアドバイスで。 摩耗試験器の様なものでの評価はどうでしょうか? 平板に棒材の端面を押しつけながら回転させる構造とします。 そこに新旧の潤滑剤を少量塗布し、定性的な比較をします。 (顕微鏡での観察 等。) ものにも依りますが、2~3昼夜くらい回しておけば、分かるかな? 特段の差がなければ、適正って事で、GO! (旧潤滑剤よりも摩耗が少なかったら、なおさら吉。)
その他の回答 (4)
鶴屋南木さんの回答で思い出しました。 ベアリングテスト・チムケンテスト・など 摩擦磨耗試験機があります。 試験機の購入は現実的ではないので、工業試験場でテストを依頼されるか、 潤滑油のメーカーにテストの依頼をされたらいかがですか。 メーカーにはデータもありますので、それを頼りにする事も可能かと思います。
お礼
ありがとうございます。 参考になりました。
温度の変化・電流値の変化でも良いと思います。 「常識」と笑われるかも知れませんが、注意して欲しい点がひとつ。 ベアリングの温度上昇を見る場合に室温が基準になります。 室温+上昇温度で管理して下さい。 朝方と昼では結構な誤差があります。 多分、赤外線温度計を使われると思いますが、測定箇所の反射率によって 誤差が出る場合も多いので気をつけてください。
お礼
ありがとうございます。 参考になりました。
モーターにかかる負荷に変化がないのなら潤滑は変更前と同様に 機能していることになります 負荷が増加していれば潤滑レベルが低下して摩擦係数が変更前と比較して 大きくなったことが判明したことになります。当然発熱量も増加して います。 負荷が減少していれば潤滑レベルは向上しており発熱量も小さくなってきます。
お礼
ありがとうございます。 参考になりました。
私なら電力を測定します 機構部の評価でもっとも信頼性が高いのが電力評価です それもカムの1サイクルを1000分割以上の頻度で測定して 現状と改善後を比較します それを品質工学の手法で解析すれば更に精度の高い結論が得られます
お礼
回答ありがとうございます。 さて、素人質問なのかもしれませんが、 電力評価というのはどういうことでしょうか? 動力(駆動元のモータなど?)の負荷変化があるのではないかと 見越してのご発言でしょうか? 当方申し訳なくも的を得ておりません。
お礼
ありがとうございます。 参考になりました。