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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:タービン油をギアオイルに)
タービン油をギアオイルに
このQ&Aのポイント
- 耐久試験機のギアボックスを強制潤滑(給油)方式で設計中ですが、ギアシャフトの軸受け潤滑とギアそのものの潤滑を同一のユニットで行いたいと思っています。
- 特に軸受けは発熱が懸念されるのでタービン油(VG32)を冷やしながら供給したい為、ギアの潤滑もこれを使用したいのですが、ギヤオイルに比べて粘度が低いのが心配です。
- ギヤにはギヤオイル(VG100以上)を使用した方が良いのは分っていますが、実用上油膜切れ等でやはり問題あるものなのでしょうか?
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noname#230359
回答No.2
機械系に採用される VG32 の中でも 出光 スーパーマルチオイル32 が良いのでは。 構造的にギャー部に直接給油する必要はあると思います。 弊社取扱いの機械でも油圧・摺動面を兼用にて使用しています。 色も透明度があるので変色による劣化の判定がしやすいですね。 K_system さんのお勧めのGRPは、弊社でもお客様に案内させて頂いております。 社内で使用される機械ならばお勧めです。 一般的な潤滑以外にも試されると面白いですよ。 ただ、市場に出される機械ならば、 添加剤に対して余りいいイメージをお持ちでない方が多く、 間違った使い方をされた場合のリスクもありますし、 価格面、入手のしやすさは必ずしも良いとは言えません。
noname#230359
回答No.1
マシニングセンターの主軸で似たような経験があります。高速が8000rpmのZF2段ギヤボックス(ZF社製/常時かみ合いヘリカルギヤ4:1)で高速側で最大160Nmです。通常の冷却用タービンオイルにGRPと言う添加剤を5-10%混入しています。このGRPそれ自身が極圧潤滑剤でギヤーボックスの騒音を落とす事が出来、コンプレッサーに使うと約10%の電力節約になる優れものです。GRPを水の中に添加しても潤滑効果があります。従って冷却効果の高い低粘度のオイルで冷却性をGRP添加剤で潤滑性を保つことにより両方の効果があがります。GRPはNETでお調べください。
質問者
お礼
早速の回答ありがとうございます。 類似の事例があり大変参考になりました。 GRP調べましたが、本件に限らずいろいろ使えそうですね。 良い情報ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 確かにスーパーマルチオイル、軸潤滑、ギアオイル、両方使える様ですね。 実績もあるとの事、参考になります。 ギヤ噛合い部に直接ノズルで給油するので大丈夫だと思います。 添加剤使用に関しては、納入後の客先によるメンテ等、ちょっと引っかかる点もあったのは確かです。 いずれにしても場合により選択していくのが良いという事になりますが、いろいろ選択肢が増えたので大変助かりました。 ありがとうございました。