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オペアンプの使い方
- オペアンプを使った増幅機(減衰機)の基本的な使い方や増幅率の設定方法について教えてください。
- BB社のOPA2277Pオペアンプを使用して回路を作成しましたが、接続方法に誤りがあるために正常な増幅が行われていないようです。部品が壊れている可能性はあるでしょうか?
- 初心者ですが、オペアンプについて詳しく教えていただける方、助けていただける方がいればよろしくお願いいたします。
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もう少し、詳しい情報があると、的確なアドバイスできるのですが、 一応予想で書いてみます。 ○20分の1 これは抵抗非を20:1にすることで実現できます。 ○増幅率 20分の1にしたのであれば、20分の1です。 OPA2277自身が持っている増幅率は、min126dBですね。 直流として使用する場合はかなりの精度が期待できます。 ○オフセット オフセット調整用の回路をつけると考えると、+端子に入れても-端子に入れても調整は出来ます。 用途がわからないので、なんともいえませんが、+端子に入れたほうが、加算点に余計な容量成分を付加しないのでより良いでしょう。 ただのオフセット調整なのか、ユニポーラをバイポーラにしたいのか等の用途により、変わってきます。 オフセット電圧は基本的には何ボルトでもかまいません。可変抵抗等で調整を行うのだろうと思いますが。±電源に可変抵抗を入れて調整するのが良いと思います。 アンプのオフセットを調整できる範囲に抵抗を選定してやればよいです。 あと、OPA277でれば、1-8ピンでオフセット調整用の端子がありますね。 ○ゲイン 20分の1のゲインを可変したいと言うことでしょうか? これは、抵抗の比率を変えればよいので、解りますね。 また、D-Aコンバータを使用しており、出力のゲインを可変したい場合などはD-Aのリファレンス電圧を 工夫することで、信号のゲインを調整できます。 ○OPA227とOPA2277 これははっきり行ってよく分かりません。 考えられることは、ただ単に抵抗分割された信号が見えているだけのような気がします。 基本的に信号は、オペアンプの中を流れません(微小電流は流れますが)。 分割した抵抗に流れますので、入力抵抗を接続しているアンプの加算点に流れ込んだ電流が、そのまま 帰還抵抗に流れ込み、電圧を見る(信号出力-GND間)と、電圧が見える。 これは、加算点が仮想GNDになっているため、帰還抵抗に発生した電圧を見ていると言うことになります。 と言うような現象になっているのではないでしょうか、あいているオペアンプの空きピン処理の方法 によっては信号が見えなかったかもしれません。 こんなところでしょうか。
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オフセット調整回路は、加減算回路が参考になるかもしれません 不使用の回路は出力と片方の入力をつないで、もう片方の入力をGNDへつないでおけば、入出力が全てGND電位になります なんでそうなるかは…わかりますよね(^_^;)
お礼
ご回答有難うございます。 自分の勉強不足で申し訳ございません。 今後もヒント、ご回答宜しくお願い致します。
暑い日が続く中、頑張っていますね。 増幅率を1以下にする場合は反転増幅器になります。-側の入力抵抗と帰還抵抗を20:1にすればよろしいです。 オフセットは余っている+側に電圧をかけてください。ゲインを付けたいというのがちょっと分かりませんが、どういう意味でしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございました。全然基本的なことがわかってなく、 申し訳ございませんでした。今後も宜しくお願いします。
補足
早速のお返事ありがとうございます。 説明不足で申し訳ございません。ゲインについては別の事と混同していました。すみませんでした。オフセット電圧ですが、入力電圧と同じか、それ以下の電圧を掛ければよろしいのでしょうか?かける電圧によりオフセットの幅が変わるのでしょうか?宜しくお願い致します。
お礼
ご回答有難うございます。詳細情報を記載せずに 丁寧なご回答して頂き感謝しています。オフセットは単にオフセットするだけです。2回路入りのOPアンプで1回路しか使わないときの空きピン処理はすべて、GNDに落とした方がよろしいのでしょうか?アナログ技術を生涯かけてでも 理解したいと思っております。今後ともアドバイス、ご回答していただけたらと思っております。