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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SCS13は、鋳鋼品とのことですが、結局なんです…)

SCS13とは?鋳鋼品とステンレス鋳物材料の関係について解説

このQ&Aのポイント
  • SCS13はステンレス鋳鋼品の一種で、SUS304と似た特性を持ちます。
  • 鋳鋼品とは鋳物用の材料のことであり、SCS13はステンレスの鋳物用材料として利用されます。
  • ただし、詳しい情報はなかなか見つからず、SCS13に関してはさらなる調査が必要です。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

JISの鉄鋼材料分類の難しさですね. 諸外国(AISI/SAEやDIN)では成分を中心に材料を規定するのに対して、 JISでは用途や状態を第一に規定していますので、 加工屋から見ると、ちょっとややこしい事になっています. JISの“SCS”シリーズは、ステンレス鋳鋼です. “C”が鋳造、三文字目の“S”がステンレスを示しています. SCS13は、「JISのSUS303やSUS304のレシピ」に適合しないため、 SUS303やSUS304を名乗る事ができませんが、 303や304と系統の同じ、いわゆる“18-8ステンレス鋼”になります. 303/304のバリエーションの一つと考えて差し支えないでしょう. SCSの中では他にSCS19あたりも18-8みたいですね.

noname#230359
noname#230359
回答No.3

他の回答者さんも記述していますが、 簡単に云えば、SUS304のステンレス鋼鋳鋼品がSCS13です。 以下が、その製品類と記述内容です。 http://www.argr.co.jp/

noname#230359
noname#230359
回答No.2

(1)の方が回答されている通り、SUS304相当の成分で鋳造品を つくる目的の鋼種がSCS13です。 なお、成分は殆ど同じですが、鋳造性(主に湯流れ)を良くする ため、SiだけはSUS304の1.00以下に対しSCS13は2.00以下と高めに 設定されています。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

SUS304を溶かして鋳物をつくると、SCS13と呼ばれるようになる、 と考えてください。お探しになった資料には「SUS304相当」とか 書かれてたでしょう? 化学成分は同じです。しかし鋳物は板や棒と違って 圧延で組織をつぶして均一化できないので、素材として流通している SUSとは区別してSCSと呼びます。ほかの鋳鋼も同じ。 規格には「鋳鋼品」と、品の字をつけて書いてますよね。 鋳造して形になった「品物」についての規格です。 SCSの素材(板や棒)というのは売ってません。

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