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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SUS304とSCS13の違いについて)

SUS304とSCS13の違いについて

このQ&Aのポイント
  • SUS304とSCS13は切削加工とロストワックスの材料として使われますが、成分にはSi、P、Sの違いがあります。
  • これらの違いは、材料の物性や加工性に影響を与えます。
  • 詳しい情報や参考資料はありませんが、Si、P、Sの影響について調査することをおすすめします。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

バフ自身の管理状況が悪い又は環境が悪い所で行うと、鉄粉がバフの目に入ったりしてその鉄粉で素材に一生懸命なすりつけるようになります。 それが目に見えない傷(溝)になりそこに不純物が付着し錆びやすくなったり、なすりつけた鉄粉が錆びたりしてもらい錆を誘発した事があります。 私の依頼製作しているところでは、固溶化処理後、超音波洗浄を行いその後にバフ研磨を行い(隔離部屋のような所で)そのままビニールにいれて梱包するように話をして実行してもらっています。 海外で作ってもらっていますが、その時はSS材も研磨したりグラインダーでバリ取を行った砥石やバフでSUS(ロストワックス製品)を、研磨していました。SUS材の研磨作業場の近くでSS製の部品などのグラインダー作業を行っている所でバフ研磨は禁物です。

noname#230358
質問者

お礼

遅くなりましたが、大変参考になりました。ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

ロストワックスで成形した場合、表面に近い層にカーボン物資が出てきます。 そこの部分に磁性体が出て貰い錆などで錆びた場合、ユーザーからよく「安い材質を使ったでしょう」と言われました。 それと磁石付くので、SUS304ではないとよく言われます(一般的な考えでは、SUS304は磁石は付かないというのが世間の評価なので。) 貰い錆は、出荷前の状況と使用状況と使用環境によって一概に言えませんが、固溶化処理などを行って磁性体を弱めたりしてしています。(その高温状態で不純物も多少は取り除けているとは思います。) 表面が研磨品であれば、バフの使用にも注意をしないと錆を誘発する時が有ります。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。SCS13も磁石はつかないと思っていたのですが違うのですね。 バフの使用により錆を誘発するとありますが、これはどのような理由からなのでしょうか?バフの使用も検討していたのでよろしければ教えていただきたいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

その部品が、機械強度的に問題なければ、 変更しても良いのでは?鋳鋼にすると ピンホールが発生しますので、その処置方法 も同時に考察してた方がよいのでは。

noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。恥ずかしながらピンホールという言葉すら知らず、これから調べようとしている程度のレベルの者です。機械強度的には問題ないのですが、SUS304からの材質変更に伴い設計上の明確な理由が必要で困っているところであります。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

 各元素の影響を見ると, Si:鋼の偏析と熱間加工材の方向性を増加する。 P,S:じん性を害し,偏析を起こしやすい。 とあります。 http://www.fitc.pref.fukuoka.jp/kenpo/h11/p12.htm  しかし,原子力や火力発電用途など特殊な用途を除き,一般には,耐食性は SUS304=SCS13 として使用しています。機械的強度については両者で異なるので,それぞれの規定によります。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。元素によってそのような影響があるのですね。参考にさせていただきます。

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