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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:続・ベアリングのクリープによる軸摩耗)

ベアリングのクリープによる軸摩耗とは?

このQ&Aのポイント
  • 質問No.14380で質問された内容をもう一度確認し、ベアリングにかかる重荷重とはめあいk5の関係について考えます。
  • 直径55mmの軸に約300kgのラジアル荷重がかかり、回転速度は約20rpmです。軸の公差外れによるクリープにより、軸摩耗と異音が生じています。
  • 重荷重に対してはめあいk5は問題なく使用できる場合もありますが、具体的なテストが必要です。ベアリングメーカーに問い合わせて条件でのテストを依頼しましょう。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

 上記条件だと PV値 3393.00 [kgf/cm2・m/min] ということになり、確かに#6211ではきついのでは無いかと思います。  こういった条件では、玉軸受けよりローラベアリングの方が向いていると思われますが、スペース上ムリなのかもと察します。  軸の硬さが問題かもと触れられていますが、軸自体がラジアル荷重による変形をきたしたりはしていないでしょうか?  可能であれば軸受け鋼の方が良いのではないかと思います。

参考URL:
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic/8429/kikai-bearing.htm
noname#230358
質問者

お礼

遅くなりましたが、回答ありがとうございました。 参考にします。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

クリープというのは凝着現象であると理解しております。Φ60で20rpmだと周速は3.77m/min、はめあいk5で発生するのか? 凝着ということは、微小すべりが発生しているはずです。荷重900kgというのはどのような加わり方でしょうか?衝撃・交番 クリープという判断は正しいのですか?内輪のはめあいにも発生していると思います。一度、現物をベアリングメーカーに送って診断してもらってはいかがでしょうか?

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 荷重900kgはほぼ一定して連続的に加わっています。 今回は内輪回転であり、内輪と軸の間でクリープが発生していました。 ベアリングメーカーには既に調査してもらい、クリープ発生による不具合とのことです。 クリープの発生原因までは明確になっていません。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

900kgのラジアル荷重と片方だけの損傷を考えると、 構造的に無理がある気がします。 イメージではモーメントにより片方に集中的に負荷が掛かっており、 そこに来て低速回転。 ムリムリ回しているいる様なイメージ。 軸と軸受の一体感を増すなら焼きばめでしょうが、 焼きばめでダメなら構造・設計に難有りと判断できるのではないでしょうか。 軸も軸受も弾性体なので、今回のようにミクロ的な数値が影響 されるとなれば机上の計算では限界があるのは否めないと思います。 但し、最小シメシロが幾つ残る設計なのか分かれば、 その時の耐トルク値を出せますので、それらの計算と実機の使用条件を 比較し、結果と整合性が取れているかくらいは検討した方が よいと思います。 その上で一度、これならイケルとの案を幾つか出し、テストしてみるのが よいと思います。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 参考にします。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

たわみ、軸芯のずれなどによる複合的、動的な力の発生が無視できるかどうかという事がありますから、私ならはめあいだけに頼らない設計に変更します。 今さらそうはいかないなら、焼き入れなど軸の硬化とはめあいの管理でしょうか。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 ちなみに軸の硬化(焼き入れ)はベアリングのクリープ防止に効果があるのでしょうか?(硬度とクリープの関係) 実際、トラブルが発生した軸は硬度が設計要求を下回っていました。

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