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大量生産の穴あけ加工における課題と解決方法
- 月8万個の鉄の鋳物をφ16.5に拡大する大量生産の穴あけ加工において、ボール盤では1個/30秒のペースで加工するため、月8万個の達成が困難です。NCボール盤や自動ボール盤も加工が早くならないため、人員を増やす以外の解決策を探しています。
- 厚み8ミリの鉄鋳物のプレス穴抜きも試みましたが、割れてしまいました。人員増加を考慮し、2人体制で対応する予定です。
- バリ取り工程の追加が要請され、多軸加工では対応が難しくなりました。月4万個の限界を回答しましたが、より効率的な方法を探しています。
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単純にボール盤の先に多軸のアタッチメントを取り付けてはいかがですか? 当然、それなりの治工具建ては必要になりますが。 取り数も2個以上~設定できると思います。(限度はあると思いますが) メーカーは当社では宮川工業製を使用しています。 HPありますので参考にしてみて下さい。
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こんにちは。 スローアウェイドリルを使うプランを考えてみました。 加工長10mmをV=100m/min(1930回転)、F=0.1mm/revの条件ですと、1個約3.1秒です。 脱着、早送り、バリ取り待ち時間を含めて10秒として計13秒。 FANUCロボドリル2台なら可能かも知れません。
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ありがとうございます。こんな省スペースタイプもあるのですね。バカ穴に使うのにはもったいないですが、検討したいと思います。
人は2人、自動化もできないとなれば、継続する仕事ならば、人件費の安い海外で加工させてはいかがでしょうか?
お礼
ありがとうございます。穴あけですから単価は・・・。人件費が安くとも輸送で赤字ですね。
必要タクト 8時間20日稼動=576000秒 576000/80000=7.2秒 稼働率70%で5.04秒...orz このタクト秒だとボール盤じゃむり ラインが必要(並列化または、順送・・・たんに、ライン化では追いつかない) 30秒で一人こなせるのな 時間120個 日産960個 月産19200個 稼働率70%で13440個 6人工必要ですね 自爆しないように
お礼
ありがとうございます。人数を増やさない方向で考えたいと思います。
あまりなにも考えずに書かせていただきます。 ・自動送りのついているボール盤を複数使用する。 一人で数台を動かすって意味です。 ・人を増やす。 ・残業をする。 ・下請けにお願いする。 金額がキツイのであれば、しんどいでしょうね。
お礼
ありがとうございます。それが可能であれば悩まないのですが。
1分間に10個ぐらいやらないときついですね。チャージと刃具交換がありますからねぇ…しかも2人ですかぁ…1人じゃ無理でしょ。 (1人でできるとしたら莫大なお金をかけて無人化ですね…ロボット5~10台) あまりお金をかけないで出来る可能性がある方法は、中古の多軸ボール盤30軸×2台でやれば出来るんじゃないかなぁ あくまでも参考に まだ粘ってますか? はっきり言って難しいです。が、私の経験上2人で多分いける方法お教えします。(教えたくないけど) まず、直立ボール盤4台・3軸アタッチメント4個・セット治具4個・1人で2台のボール盤を交互に作動させます。二人でやれば穴明けは充分こなせます。 バリ取りは、ワークを並べて(充電ドリルに面取りを付けて)やれば1個1秒かかりません。 ただ作業に慣れた人員が休むと大変なことになるので注意したほうがいいですよ。 ※自分や社内で作業方法が思いつかないなら仕事をお断りした方がいいと思います。(私ならそうします。)
お礼
ありがとうございます。多軸のメーカともお話をしたのですが、ちょっと難しそうです。客先からはバリ取りも追加してくれとの事ですし・・・。
お礼
ありがとうございます。早速資料請求しました。ただ径がφ16.5と大きいのができるか気になりますが・・・。