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金属容器内の錆を取る方法
- 稼動停止して1年弱経過した中古のゴムシート製造設備をレストアし、内部に冷却水循環構造を持った金属ローラを錆び取りたい。
- ローラの内部が錆びており、循環経路の狭い部分が詰まり、十分な流量が確保できない状態。
- ローラをバラさずに錆を取り除く方法を求めている。
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こんなのはどうでしょうか? バイクのガソリンタンクの錆取り剤ですが、使えると思います。 ■花咲かGタンク・クリーナーは、サビを取り、その後にあらたなサビの発生を押さえるという2つの働きを一液で行います。 ・一回きりの使い捨てとは違い、繰り返し使用できます。 ・処理時間を若干のばすことにより3~5個のタンクのサビがとれます。 ・使用後の廃液処理も簡単で、環境にもやさしいクリーナーです。 ・従来のタンク・クリーナーのような酸洗いと違い、金属の酸化物=サビだけに反応し、金属地を侵すようなことはありません。 ・サビ取り処理の済んだ金属表面には、サビの発生を押さえる防鋳被膜を形成します。 ・塗装、ゴム、パッキン類に対する影響はほとんどありません。 工業用は キレスト、日本メカケミカル等が中性タイプの錆取り剤を扱っております。 上記のようなものでしばらく循環してみてはいかがでしょうか?
度々、すみません。 URLを載せる所があったのですね。 気づきませんでした。再度、載せます。
黒さびに変化させるものでは、駄目でしょうか 自動車用品のホルツで、サビチェンジャーという物があります。 H.Pより 「面倒なサビとり作業なし。サビに直接塗るだけで、黒いサビ止め皮膜に変化します。その上に塗装することも可能です」との事です。 http://www.holts.co.jp/b1/MH116_ab.html
こんばんは。お困りのご様子。 2つほど提案したいと思います。 1.錆落しの薬剤としては、#1さんが仰る、酸があります。メッキなどの 前処理として広く使われていますが、少々具合が悪い場合があります。 S45Cとはあまり相性が良くありません。水素脆性の問題が付きまとうので、 強度的な不安が将来考えられます。また、バラせないようですと、他の部分 に影響を及ぼしそうですね。 錆取りの薬剤として、もう一つ、中性タイプのキレート反応による効果を 利用したものがあります。他の部品に障害を及ぼす可能性が低く、中・高 炭素鋼にはお薦めかと思います。例として一個貼っておきますね。 「キレート 錆」で検索するといくらでも出てきますので、用途に合った ものを選択されれば良いと思います。 2.完全に詰まっているわけではなく、いくらかでも通っているのであれ ば、サンドブラストが有効かと思います。 エアのみを通しながら、ブラストのメディアを少しづつエアに混入して いくとメディア(砂のようなもの)が赤錆部分を削り取って孔が通ります。 いきなり大量のメディアを吹き付けると、詰まってしまうかも知れません ので、注意が必要です。 ブラストガンは、大手のホームセンターで割と安価に手に入ります。 ばらさずに、管路を通す場合はこんなものではないかと思います。 うまく行くといいですね。
オートバイの燃料タンク内の錆なんかは 石ころ中に放り込んでガシャガシャと 揺すって取ったモンですがねw 何か固形物放り込んでクルクル回す訳には 行きませんか??
錆をとりたいのは冷却水の通り道でしょうか? よくやるのが冷却水の代わりに酸をポンプで循環させて内部の錆をとる方法ですが、時間をかけてあげればそれなり通るようにはなります。酸洗いのあとは中和が必要です。 循環用のポンプは 0.4MPa 位でセットしていました。