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丸パイプの内側に錆!
- 丸パイプの内側に錆が発生していて問題が発生しています。
- 日本へ出荷する際、内側に錆を防止する方法を探しています。
- 海上運送の影響もあると思われますが、対策方法をご教示いただきたいです。
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小生もパイプ塗装に係っています。前処理工程を確認してみて下さい。 燐酸鉄化成処理の場合、十分な水洗をしても、パイプ状の場合洗浄しきれず そのまま放置すると強烈な錆を発生させます。表面の塗装だけなら内面を封止して処理を行わないとか、処理液が十分洗浄排出されているか確認が必要です。 前処理を行っていないなら皆さんの提案のように輸送中の管理とか一つ一つつぶしていくしかないと思います。
お困りのご様子。大変ですね。 中国からの輸入品の錆には私も悩まされたことがあります。 その時の仕様は、ベンガラって言うのでしょうか、酸化鉄系の所謂「赤錆」 って錆止め塗料でした。 これが凄まじい品物で、品物の表面がボコボコしているので、叩いてみると ボロボロに錆びた上に防錆塗料を塗っている! 規格はSS400に溶断を施して、防錆塗料を塗って納入。なので、規格 そのものはクリアしている訳なのですが、溶断後野ざらしで赤錆だらけに なった商品に塗料を塗って出荷したようです。 全部が全部とは言いませんが、言外の(錆びた上に錆止めを塗るわけが無い) 要望は通用しないことが多いです。 輸送上の問題だけでは無いような気がします。 一度、製造の現場を何らかの形で視察されることをお勧めします。
前の方も言われてましたが パイプの寸法がよくわかりませんが 塗装の方法は方法で双方で確認できます 私の経験で船便の場合は、品物全体を隔離できる 「箱」「パック」は必須と思います。 それと乾燥剤を同梱しての「空気抜き」(掃除機使用) これはかなりの効果があるとおもいます。 上組さんとか山九さんとか製鉄所構内には専門業者います いつでも紹介してあげますヨ
パイプに粉体塗料を施したとありますがどの程度のサイズなのでしょう? 本来、粉体塗装であれば非常に耐食性にすぐれるので簡単には錆びません。 でも内径については可能性として ?塗装範囲外という場合⇒未塗装 ?塗装指定されている場合⇒パイプ内径にうまく塗装がされていない。 ?の場合、塗装されていないので防錆油や防錆剤の検討が必要だと思います。 但し塗膜への影響もあるので塗料メーカーへ相談が必要です。 ?の場合、内径塗装方法の検討が必要です。ただこの際、パイプの形状や塗装設備によっては工夫できない場合もあります。
こんにちは。 塗装の錆にお困りのようですね! 考えられる原因は以下の通りです。 ・下地に防錆塗料を塗っていない。→防錆塗料を塗布し、下地をしっかり作ってから塗装する。 ・塗膜が薄く、すぐに下地に達してしまう。→膜厚を多くのせてみる。 ・しっかり梱包されているかどうか。→過剰なほどの梱包を試してみる。 ・海上輸送に原因がある(湿度・微量な塩分)。→乾燥剤を入れてみる。 輸送環境に近い条件でいろいろ実験してみてください。なにかヒントを得られるのではないでしょうか。