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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ワイヤーカット導入について)

ワイヤーカット導入について

このQ&Aのポイント
  • ワイヤー加工歴26年の私が、最近のS社かF社のワイヤーを検討中です。どちらを選ぶべきか、長所や短所を教えてください。
  • 私は小物板金試作の仕事をしていますが、主に金型材のSSやSK、薄板の重ね切り(SUS,CU,BSP,アルミ,SPC,SPHC,etc)などを加工しています。ワイヤーカット導入のアドバイスをお願いします。
  • 初めて質問します。最近のS社かF社のワイヤーについて詳しい方、どちらを選ぶべきか教えてください。小物板金試作の仕事に適しているかも知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

F社もS社の機械も使った事がないので 参考になるお話が出来なくてすみません。 Ma社も検討なさるとの事ですので Ma社の機械について話したいと思います。 私は以前、12年程Ma社のワイヤカットの 加工技術部署に勤務していましたし 現在もMa社の機械を使用していますので 偏った意見になってしまいますがお許しください。 短所はまず価格が高い事です。 あとはあまり分かりません。 長所は ?加工槽が上下してワークの取り付けや とおり出し、清掃作業、メンテナンス作業などが スムースに出来る。 ?ガイドのタイプとしてはダイス型タイプの物と 開閉式タイプの物を用意している。 ガイドの清掃などのメンテナンスについては 開閉式の方が断然楽です。 テーパ加工の精度は大体同等ですが緩い傾斜の精度は ややダイスタイプの方がいいのではないでしょうか? しかし、ダイスタイプはダイスが詰ると大変ですが・・。 ?給電子の消耗の影響で垂直位置精度がくるわないので 垂直出し確認は2~3ヶ月に1度確認する程度です。 これに関しては、Ma社以外の機械を使っている人にとっては 当たり前の事ですが、現在の機械ではどうでしょうか? Ma社の機械は給電子を交換しても垂直出しの作業は 必要ありませんので、加工の途中でも給電子の交換は 可能です。 ?薄板から厚板まで1stカットの精度が良いので 2nd以降の形状修正量を少なく出来る為 加工時間が短い。 特に100t以上の厚板の1回加工の精度は良いので 一見の価値はあると思います。 ?加工中のワイヤ走行速度が遅い為 ワイヤの消費量が少なくワイヤ代が安い。 他社との比較してみてください。 チャンピオンデータではなく、現在ある条件表で・・・。 偏り過ぎた情報ですみませんが参考にでもしてください。

noname#230358
質問者

お礼

 回答をありがとうございます。  私が考えるに寸法精度も重要ですが、必ず汚れる機械ですので日頃のメンテナンスのし易さを、一番に考えてもいいとさえ思っています。 (各社とも最近の機械なら製品精度が、プラスマイナス5ミクロン位は、十分出るでしょうし、それだけ出れば我が社の仕事内容に十分ですので。)  Ma社のワイヤー、とても良さそうですね。是非調べてみたいと思います。 とても参考になるアドバイスをありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

こんにちは。 当社では、Ma社を使っていますが、前の会社では F社とS社を使っていました。 私の経験では、ワイヤー機で2社を選ぶのなら、絶対にF社だと思います。 S社のワイヤーはメインテナンスが“めちゃくちゃ面倒+多い+稼働率が悪い” さらに、あまりにマニアックで良い思いはありません。 その点、F社はユーザー側に立って機械を作っている様で使いやすいし メンテナンスは楽です。 両者の最新機は使ったことはありませんが、自動結線では若干S社の方が 良かった様に思います。 (昔は結線率が、どの機械もあまり良くありませんでしたので) 値段は高いですが、私が現在使っているMa社は全てにおいて良いですよ。 私自身、4社のワイヤー機を使った事がありますが、Ma社はランクが1つ 上ですね、後の事を考えれば、どうですか? ちなみに、私はMa社の回し者ではありません。 参考になれば…

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。ぜひ参考にさせていただきます。  そうですか。Ma社はぜんぜん考えていませんでした。(いままで使ったことがなかったので)Ma社も検討してみたいと思います。    ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

F社のα1iBを使っています。 短所(と言うか気にいらない所) ・テーブルが1体物でなく組立のセパレートな為、剛性、平面度がいまひとつ。 ・軸補正をかけた時に段取り部分で致命的な欠陥がある(加工そのものには影響しません)。 メーカーは最初は仕様だと言っていましたが、他所からもクレームが多く、修正すると言っていましたが未だ直っていません。 現行機種では直っているのかもしれません。 ・加工条件のデータフォーマットが非公開な為、パソコンでの柔軟な管理が出来ない。 長所 ・X軸のストロークが550mmあり、当時の他社製品は500mmだったので他社は500mmの加工が大変だがこの機械は余裕を持って加工できる(F社営業マンより)。 S社もM社も使った事がないので比べる事が出来ませんが、悪い機械ではないと思います。 日ごろのメンテナンスしたことない・・・orz と言うのはうそで、これもやっぱり他社製品を知らないので比較が出来ないですが、消耗品(電極とかフィルターとか)は各種モニター機能が付いているので案内が表示されたら交換します。 この辺はどのメーカーでもたぶん似たようなものではないでしょうか。 日頃の保守作業は加工槽をきれいにするように心がけるくらいで面倒だと思った事はないですが(実は加工槽の汚れが落ちなくて厄介だったりしますが・・・)、面倒なのは加工槽後部のシール部分の清掃です。 加工時間で500時間毎に行うようになっているのですが、部品をばらさないといけないので結構大変で、最初は「素人がここまでやっていいの?」って思いましたがみんなやってる事みたいです。 他社製品もそうなんでしょうか? 慣れれば2~3時間位で出来ますが最初は半日仕事で他の人に白い目で見られました(理解してチョー)。 ただ、保守説明書が写真付で割と丁寧に書かれていて初めてでも頑張って1人で出来ます。 その辺はメーカーの営業マンに突っ込んで聞いてみても良いのではないでしょうか。 余談ですが、分割タイプのガイドはメンテナンスや段取りが簡単ですが、精度はダイスタイプのようにはいかず、特にテーパー加工で若干面倒があるようです(S社談)。 Ma社の100t、1stCUTで精度が出るってのはすごいかもしれません。 ウチのはそこまでたぶん出ないと思います。 チャンピオンデータならべつでしょうけど。

noname#230358
質問者

お礼

 早速の回答ありがとうございます。 ストロークが、550ミリは、魅力ですよね。  もし宜しければ、日頃のメンテナンスのし易さなどはどうでしょうか。 お時間のあるときにでもご回答いただけないでしょうか。

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