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ワイヤーカットの加工データとは?データ変換で加工データ作成可能か?
- ワイヤーカット加工には加工データが必要です。三次元CADデータを変換することで加工データを作成することができます。
- CATIAやIGES、STEPなどのデータを変換してワイヤーカット機にデータを取り込んで加工することが可能です。
- ワイヤーカットするものの厚さは約20ミリで、角度もあります。専門家のアドバイスをお願いします。
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ワイヤーカットのデータ(ラインは)一筆書きだと思ってください(アプローチや、末端はいろいろテクニックが要るけど 3DからIGESなどに落とした場合、重複線や、線と線の間が切れていたり 微妙に線が重なっていたりして、一筆書きできない場合が多いです ラインを一から書きなおしている場合も多くあります といっても、所詮2D
先の方の回答の通り、最新の加工機には3Dデータを読み込んで加工パスを作成するCAM機能を盛り込んだ機種があると聞いています。 テーパー加工の組み合わせで加工しきれない場合、私は上下異形状加工を応用して作成しております。 CADをお持ちでしたら加工形状の平面断面をオフセットして二つ作成し、それによって上下異形状加工をすると、簡易3D加工っぽくなります。 よほどシビアな形状でなければ十分対応できると思います。 三次元CADがなくても、2DCAD+3Dコンバーターソフトがあれば可能です。私はその方法で加工してます。 もしくはメーカーの加工技術担当に具体的に相談されるのも手です。 思いもよらないような加工手順を持っているかもしれません。
加工データを作りたいのであれば、ワイヤーに対応したCAMを使えば加工データは作れます。 最新のワイヤー放電加工機であれば、Prasolidなどの中間ファイルを直接読み込んで加工できるものもあります。(3次元データに対応したCAMを搭載している。オプションの場合が多い。中間ファイルはPrasolidのみ対応と考えたほうがいいと思う) ワイヤーの場合、基本的に2次元加工になるので、ちょっとしたCAMがあればDXFなどの図面ファイルで加工データは作れると思います。また、加工機によっては、DXFを読み込んでテーパー角度、加工条件など設定して加工できるものはあると思います。仕事で使っている三菱の2000年製造のものは対応しています。CAMがあるので使ったことはありませんが・・・ CAMがなくても、Gコードがわかるなら、CADで座標を拾ってGコードも組めると思いますよ。