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溶接の品質とは?資格を取得する方法
- 溶接の品質について無知な私が学ぶ方法
- 溶接の品質を見るための資格は存在するのか
- 資格取得を目指すならどう進めればよいか
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溶接も書ききれないほどの種類がありますし、仕上がりを外観上で決めるか又は、非破壊的な検査まで要求するかによって勉強の深度は雲泥の差が出ます。よって勉強の切り口も全く異なってしまいます。 教科書からの勉強ももちろん大事ですが、それと同時に出来るだけたくさんの溶接線を見る事や、第三者が”キレイな溶接”と評価する溶接に触れる事も大切だと思います。 外観上だけで言えば、溶接線の安定感だと思います。ビード幅が一定であればあるほど見た目にもキレイに見えますし、強度も安定した結果が得られる場合が多いです。全姿勢でもこの安定感を持続できる溶接工(職人さん)が 一般的にも、腕が良いとされているのではないでしょうか。 外観でもユーザーさん毎に要求が違ってくる場合もありますから、事前にユーザーさんの基準(クセ含む)を調べておくのも大事だと思います。 とにかく、身の回りの役立ちそうな溶接線を観察してみてはいかがでしょうか?例えば・・橋梁・タンクローリー・階段のステンレス化粧手すり・公園の遊具・船舶・ジェットコースターの支柱など。 視覚的にキレイと感じたり、しっかり溶接してあるな!と感じる時 安定感が存在していると思いますよ。 同時に#2さんの仰る通り、各種資格などのポイント学習が備われば現場眼(造語です)も確固たるものになるかも知れません。
わたしも、溶接にたずさわる仕事をやっている者です。 追加で皆さんにお聞きしたいのですが。 客先より、溶接が汚い等のクレームが来るときがあります。 その溶接箇所にブローホール、アンダーカット等はありません。 客先に対して、溶接のどこが汚いのかと、問いただしたのですか。 もう少し溶接の継ぎ目が・・・・、サンダー掛けが・・・・。と 歯切れの悪い指摘です。 一般的に、美しい綺麗な溶接とは、どのような溶接を指すのでしょうか? わたしも、溶接を外見だけで判断するのは問題があると思うのですが。 全数、非破壊検査をするのも、無駄に思えます。そこまで求められていないですし。 外見だけでの判断はどうするのでしょうか?
どういう溶接で、どういう箇所(構造物)に使用され どういう基準があるのかで… だったらどういう資格が 必要だナ となると思います。 (外観だけの判定では意味がないという認識) 設計の方からだったら「WES溶接技術管理1・2級」(日本溶接協会) 検査の方なら「非破壊検査⇒PT(染色浸透)・MT(磁気探傷)・ UT(超音波探傷)・RT(放射線探傷)」等夫々にあった 資格が取れる(日本非破壊検査協会) に大別されると思いますが
非破壊検査の資格などどうでしょうか?