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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アルマイト 封孔度について)

アルマイト封孔度について

このQ&Aのポイント
  • アルマイトラインの封孔液の劣化状態を分析するために、ニッケルのキレート滴定や染色汚染法、マジックテストを行いましたが、傾向がわかりません。
  • アルマイトの封孔液のライフを伸ばすための方法について教えてください。ただし、社内ではリン酸-クロム酸浸漬試験が困難です。
  • アルマイトの封孔液の劣化状態を分析する方法として、ニッケルのキレート滴定や染色汚染法、マジックテストがあります。また、封孔液のライフを伸ばすための方法を教えてください。社内で使用できる方法を教えていただけると助かります。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

封孔液の管理自体は、ニッケル量、PH管理が主になります。 ニッケルは主成分である酢酸ニッケルの加水分解による減少の管理、PHについては、封孔後の皮膜性能にも影響がありますので適正な管理が必要です。 発生する水酸化ニッケルのろ過、PH管理が液寿命を延ばすポイントです。 この辺は薬品メーカーによるアドバイスがあるものと思われます。 封孔度については、耐汚染、耐アルカリ、耐食性に大きく影響します。 ご承知と思いますがJIS8601、8683で要求される封孔度を 設定され、検査方法を確立されてはと思います。 既に行なっているでしょうが、ろ過については、カートリッジタイプではなく濾布タイプを使用し、濾布の表面に珪藻土を張ったほうがベターです。 これで水酸化ニッケルが捕捉され、封孔後の仕上がり{粉フキ発生等)にも問題がなくなります。

noname#230358
質問者

お礼

参考になるアドバイスありがとうございます。 現在25μmのフィルターを使用してろ過を行っていますが、 もっと細かいフィルターの方がいいのでしょうか? もしご存知でしたら、教えていただけませんか?

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